
産本まぐろ
@maguro
イラストレーターをしている産本まぐろと申します。
縄文と戦時小説と浅田次郎が好き。
- 2025年4月10日
- 2025年4月8日
- 2025年4月6日
- 2025年4月6日
- 2025年3月27日
- 2025年3月23日
- 2025年3月23日
- 2025年3月22日グロテスク(上)桐野夏生気になる
- 2025年3月18日
- 2025年3月18日神社とは何か新谷尚紀読み終わった神道、日本神話について知りたくてこの本を選んだ。どちらかというと、日本人の神に対する思考というよりは歴史から見て神社の成り立ちを読み解くと言った内容であったので、当初の目的は果たされなかった。しかしながら、『祀る』という行為の移り変わり、神社の建築方に見る神の成り立ちがわかって面白かった。総じて宗教の始まりは自然への畏怖であり、そこから稲作文化によって自然をコントロールすることへの祈りに変わり、さらに国が成立すると国のアイデンティティの保持と国祖への祈り,と変化してきたのが歴史を基に紐解かれていくのがよかった。今度から神社へ参るときは、その神社がなんの神を祀っているものであるかも気にしてみようと思う。
- 2025年3月12日
- 2025年3月12日縄文の思想瀬川拓郎読み終わった面白かった。著者の想像の域を出ない部分は多くあったけど、以前読んだ「アイヌと縄文」との共通点も多々あって興味深かった。“人は生まれながらに周囲への負い目を持っているが、贈与こそが人間を肯定する唯一の手段であり、不断の贈与が生の肯定を生み出す”、“平等とは分配の平等のことであり、なぜ漁民が惜しみなく分配することができたのかと言えば、それが神からの授かりものだったからだ”この辺の文が刺さった。現代の生活に反映させることは難しいとは思うが、贈与交換こそが人間の本来の姿であるような気がした。
- 2025年3月5日
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