押絵の奇蹟
10件の記録
由々四季@Accera_042026年7月1日読み終わった夢野の作品で初めて手に取ったもの。 暴力的な描写や寂しい場面での鮮麗な表現に思わず息を呑む。特に『あやかしの鼓』では、鶴原家での妻木を語る状況において、不気味さとも懐かしい雰囲気とも感じ取れる表現が秀逸。 素晴らしい3篇だと私は思う。
月下の医師@rinrin-11022025年9月15日かつて読んだ★★★★☆3編を収録。 【氷の涯】満州出兵中の一等兵が巻き込まれる陰謀・逃避行。読みづらいが幻想的なラストシーンが印象的。 【押絵の奇蹟】押絵が示すとある男女の不思議な因縁。美しい文章が印象的。遺伝の話や途中の謎理論が挟まるところなど夢野らしい。 【あやかしの鼓】夢野久作大人向け小説デビュー作。呪われた太鼓に翻弄される人々の運命を描く。ダークな雰囲気が良い。




