数学する身体(新潮文庫)

15件の記録
めとべる@metoberu20262026年3月27日読み終わった2周した結果、無性に数学をやりたくなった。 数学の歴史を前半で語り、岡潔について後半で語るスタイル。 前半は数と数学について哲学的かつ歴史的に語りながらも、理系を喜ばせる内容が詰め込まれていた。 後半は岡潔の生き方を通じて、仏教や松尾芭蕉の句といった文化的な目線から、数学との向き合い方をまざまざと見せつけてきた。特に「情緒」についての考え方は、数学だけでなくあらゆる学問・芸能にも言えないだろうかとさえ思った。 私の中の「数学観という地面」が崩れる感覚を覚えた。落下した先に見えたのは、数学✕人文学の学問的視点での融合であった。 文理を問わず、読んでほしい一冊。

めとべる@metoberu20262026年3月19日読んでる今2章の最中 一章が数についての哲学書だったが ニ章が数学史についての話になってる 数学をベースに哲学書から科学史にチェンジしていく様が自然で読み応えがある 薄めの本だが、内容がかなり濃いので、何周もするべきだなと感じつつ読み進めてる
yuri@lily06182025年8月1日読んでるアンディ・クラークの、「認知は身体と世界に漏れ出す(cognition leaks out body and world)」というフレーズの引用がいいなぁ。認知過程が脳の中に閉じていた、あるいは閉じていると思われた、という前提が必要である、という展開も。leak out のじわぁ…って感じ。







