猪
@ibu4_618
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- 2026年6月25日
- 2026年6月7日
リハビリの夜熊谷晋一郎読み終わった - 2026年6月7日
春にして君を離れアガサ・クリスティ,アガサ・クリスティー,中村妙子読み終わった※少しネタバレ含みます。 自分が絶対に正しいと信じて疑わなかったもののせいで、自分の、そして大切な人の人生が取り返しのつかない結果に終わってしまうという事実に、言葉にできない残酷さと苦しさを感じた。また解説を読んで、そういう見方もあるのかと感心した。読む人によって受け止め方が大きく異なるのかもしれない。 そして愛とは何なのだろうかと考える。愛とは勇気なのか、その対極にあるのは怯懦(臆病さや怠惰)なのか。 この物語を通して描かれる愛は、能動的な行動としてのそれのような気がする。一方で、日本人によくあるような、長く誰かと一緒にいることで生じる「情」のような、ある意味消極的で怠惰な(?)態度としてのそれもあるような気がしている。 どちらが正しいという話ではきっとない。ただ言えるのは、愛には勇気が必要な場面がある、ということなのかもしれない。 - 2026年6月6日
コンプレックス河合隼雄読み終わった - 2026年6月3日
暗闇のなかの希望 増補改訂版レベッカ・ソルニット,井上利男,東辻賢治郎読み終わった - 2026年5月24日
そして誰もゆとらなくなった朝井リョウ読み終わった - 2026年5月24日
- 2026年5月16日
くもをさがす西加奈子読み終わった - 2026年5月16日
- 2026年5月8日
幸福論(ラッセル)ラッセル,B.(バートランド),安藤貞雄読み終わった - 2026年5月4日
官能小説用語表現辞典永田守弘読み終わった - 2026年5月4日
言語化するための小説思考小川哲読み終わった - 2026年5月4日
暗闇に手をひらく大崎清夏読み終わった - 2026年5月3日
原子力時代における哲学國分功一郎読み終わった - 2026年4月26日
風姿花伝市村宏読み終わった自分はどこで花を咲かせたいだろうか。そんなことを読みながら思った。本当のプロこそ、素人を魅了するほどの技能がなければいけないという話も、下手な人にも学ぶところが必ずあるという姿勢はすごく共感する部分があった。 例えば自分の仕事に引き寄せれば、大企業に対する経営コンサルティングも、地元の中小企業に対する経営支援も、受け手の知識量やリテラシーに関わらずに、どちらにも手助けして喜ばれるような仕事がしたい。 そういう志を持って、花の種となる技を習得したいと思う。 どんなに漠然としていても、「こんな花を咲かせたい」というイメージがなければ、技が種にならずじまいになってしまうよ、というのが一番自分なりに解釈したメッセージ。 - 2026年4月26日
理不尽仕事論 「クソが!!」と思った時に読む本ぐんぴぃ,坂井風太読み終わった - 2026年4月19日
ストーナージョン・ウィリアムズ,東江一紀読み終わった久々に小説を読んで大泣きした。 自分が小説が好きな理由が詰め込まれた作品だと思った。人生において幸福は長く続かず、裏切りと失意が隙を狙っては襲いかかってくる。常にうっすらとした諦念を抱えながら、それでも仕事や大切な人に愛を捧げて日常を続けていく。ストーナーの生涯には、自分がおおよそ人生に対して漠然と考えていたことが、儚さと美しさと悲しさを持って鮮明に描き出されていた。 平凡な男の平凡な日常を淡々と綴った物語だからこそ味わえる深い感動がある。それはストーナーを同じく平凡な生涯を送る一人の男にとっては大きな希望だと思った。 あとがきで筆者がインタビューに答えていたように、ストーナーはきっとたいていの人よりよい人生だったのだろう。「やりたいことをやり、自分のしていることにいくらか適性があり、みずからの仕事が重要であるという認識をいくらか持てたのですから。」(『STONER』p331 訳者あとがきにかえて) 自分は自分の人生に対して何を期待するだろうか。「本質的に大切なのは、対象への愛を持つことです」(p331 訳者あとがきにかえて)と筆者が言及しているように、人でも、仕事でも、愛を持てる対象を探し続け、それを見つけたら大切に愛することだろうか。 仕事であれば、今自分が持っている能力、適正、経験をもって、自分が愛を注げる仕事を探す。そういう対象を見つけられるかは、運次第というところもあるだろうし、見つけた対象が、世間的に尊敬されて高い給料をもらえるようなものではないかもしれない。でも、最終的に敗北と虚しさに満ちていく一生の中で、心から愛せる対象を、多くはなくとも抱きしめながら生きることができたなら、それは素敵な人生だと思う。 友だちだってそうだと思う。作品の中でも、ストーナーは生涯の友を学生時代に得て、そのうちの1人のゴードン氏は最後までストーナーのそばに居続けた。欠点や自分とは合わない部分があったとしても、愛くるしい友を持つこと、これもまたとても重要だ。仕事、パートナー、友、子ども、親、学問。愛する対象はきっと自分の認識次第でいかようにも広げられるだろう。 私の人生は思い通りにいかない、ささやかで取るに足りない人生だとしても、愛する対象を持って全うすること、これを大事にして親からもらった生を全うしていきたい。そういう小さくても強い希望を心に灯してくれる大切な一冊を得ることができた。この小説は、自分の中にずっと残り続ける愛する対象になるだろう。 - 2026年4月11日
反知性主義森本あんり読み終わった - 2026年4月4日
- 2026年4月4日
帰れない探偵柴崎友香読み終わった
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