絶叫 (光文社文庫)

5件の記録
Shiori@naughtyrundy2026年2月8日読み終わったあっという間に読んでしまった。でも、読んでる間ずっと苦しかった。どう足掻いても、どう頑張っても抜け出せない苦しみ。「女性としての幸せ」ってひと昔前はよく言われていて、それがあたかも真実のように語られていた。今考えると、そういう考えや認識が個人に秘められている能力や才能を抑圧してきた部分があるんだろうなと感じた。「女性としての生きづらさ」の中身って時代よって変化している感じがする。同じ女性でも私の年代から見てこの本の主人公の年代の女性の生きづらさは自分ごととしては捉えられないのでないかなと。それくらい変化している。いろいろなことが終始頭を駆け巡る本だった。


- yu@yuko-09291900年1月1日読み終わったずっと苦しい内容なのにかなり読みやすいのがすごい。 1人の女性の人生をかなり細かく描写しているのに無駄なところがなくて、全く冗長に感じなかった。 陽子はどこでどうすればこの結末を迎えずに済んだんだろうか??流れるように、必然のように転落していくけど陽子が原因だったことがないように感じるのは陽子目線の物語だからなのかな、、 必然というにはあまりにも凄惨なのに、気付いたらこうなっていて全ては自然現象という陽子の受け入れ方に納得してしまう。 そもそも全ての始まりはお母さんの陽子への接し方って思っちゃうけど、お母さんがあんな風になったのも社会のせいなのかな? あまりに逃げ場のない女の生きにくさ。今ましになってるって言えるのかは微妙な気がする、、

