

Shiori
@naughtyrundy
エッセイ/ミステリー小説が主に好きです📖
色々な本との出会いで人生を豊かに📚
- 2025年9月29日
- 2025年9月25日偶然屋七尾与史読み終わった軽快で明るいストーリーかと思いきや、結構ディープだった。結果的に支配する側と支配される側で世の中が回っているっていう社会構造がユニークに描かれてる感じが興味深いし、だからこそ怖い。
- 2025年9月20日
- 2025年9月14日
- 2025年9月12日金の角持つ子どもたち藤岡陽子読み終わった何度もゔって涙が込み上げそうになったくらいに良かった。家族のあり方への光が見えて今の自分に刺さったのと、確かに目標を持つことは大事でそこに向かって努力することで成長できるけれど、結局は結果重視されがちな特に受験という世界で努力の方に価値を見出す物語に救われた。
- 2025年9月7日東京都同情塔九段理江読み終わった面白かった!! 今まで捉えていた世の中の解像度が一気に歪む感覚を味わった。東京都同情塔ってユートピアでもあるけれど、実はディストピアでもあるよな…。「同情されるべき人間」ってこの世に必要なんだろうか?「同情する」って個人の感情的な領域のものであって、それを共通の義務として全員に等しく課すってなんか違和感…。色々考えさせられる! 主人公が人間を建築物として捉えていて、反対に建物を人間的に捉えているところがとても興味深い。
- 2025年9月2日神さまたちの遊ぶ庭宮下奈都読み終わった大自然に囲まれて、人と人との距離がとても近い暮らし。とてもとても魅力的だと思ったし、何度も人の温かさにグッと来て泣きそうになった。宮下さんのストレートに綴られた気持ちとか、個性豊かな家族のキャラが凄く好き!
- 2025年8月28日
- 2025年8月28日移動する人はうまくいく長倉顕太買った
- 2025年8月28日
- 2025年8月24日「好き」を言語化する技術三宅香帆読み終わった大好きな三宅さんのこちらの本をずっと積読していてやっと読んだ。「好き」を語ることについてもそうだけど、長い文章を書く際の書き初めのアイデアとか、行き詰まったときの見直すポイントとかが自分にとってはすごい学びだった。書くモチベーションが爆上がりした!
- 2025年8月24日パテ屋の店先から林のり子読み終わった鎌倉の古本屋で出会った一冊。食や暮らしの本質って時代がどれだけ変わろうと、揺るがないものであることを感じた。その本質を捉えているからこそ、まだそこまで謳われていなかったエコという概念にもいち早く気づかれて実践されていた林さんなんだなと思う。本質がぶれそうになった時に読み返したい。
- 2025年8月23日その手をにぎりたい柚木麻子読み終わったどんどん変わっていく主人公の姿に”東京”の恐ろしさというか凄さを感じた。でもそれはもともと自分の中にあるものが引き出されてるだけなのかも。自分の幸せは自分で決める。逞しいな。
- 2025年8月20日
- 2025年8月16日存在のすべてを塩田武士読み終わった久々超大作。最後泣いてしまったほどよかった…! 血の繋がりはあるけれど愛のない家族と血の繋がりはないけれど愛のある家族。どちらが正しいと言えるのか。私的には恋愛小説としても好きだった。
- 2025年8月11日
- 2025年8月10日
- 2025年8月9日地球にちりばめられて (講談社文庫)多和田葉子読み終わったファンタジー苦手だけれど、これはスッと読めた。架空の話だけれど、未来の世界を見ているようでリアルだった。 国とか言語ってそこにアイデンティティが強く結びついて、脅かされることを恐れてしまうけど、実は国とか言語の境界線って曖昧だし、歴史が積み重なるに連れて形を変えたり、混ざり合ったりしてるよなと。
- 2025年8月5日真夜中の果物加藤千恵読み終わった甘さも、酸っぱさも、渋さも味わえる1冊。 “恋愛”ってこの一言に収まらないほどに、色んな関係性があって、事情があって、心情があって、何ひとつとして同じものは存在しない。だからこそ自分のものではないそれを疑似体験できる感覚はすごく新鮮。
- 2025年8月5日
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