名探偵じゃなくても 名探偵のままでいて

6件の記録
らくだ@camel8262025年11月9日読み終わった@ 自宅とてもよかった。数々の小さな事件、そして殺人事件が解決される。認知症の昔校長先生だった名探偵によって。最後はポロ泣きだった…。おじいちゃんへの思い、私自身はあまり覚えてないが、おじいちゃんというのは特別な存在だと思う。そして楓の想い人も明らかになる。1巻ほどじゃないかなと思いきや、ラストスパートがすごい作品。
サブロー@Sub-Low_BOSS1900年1月1日かつて読んだ感想認知症安楽椅子探偵シリーズの第二弾! ひらめきに溢れたおじいちゃん探偵(本職は、元学校校長)の周りで起きる。とても奇妙な出来事を、認知症でありながら解いていく様は、とても美しいです。主人公は孫の目線でありながら大活躍するのはあくまで祖父。 登場するキャラクターたちは、味方犯人問わず魅力的で人間味に溢れています 前作の続きなので、1冊目はおそらく必読だと思います。でないといろいろわからないことがあるので。 認知症というエッセンスが、探偵に、より神がかった雰囲気を纏わせて、1本のタバコとともに華麗に論じる推理は感嘆の一言です。 最高に華麗な謎解きを見たい方にはオススメの1冊であるといえます。





