追憶の夜想曲
21件の記録
傘野@amemoyou08312026年6月10日読み終わったネタバレあり御子柴礼司シリーズの2作目。今回も面白くていっきに読んでしまった。 御子柴礼司は法廷でのパフォーマンスは派手だけれど、証拠固めとして地道に足で稼いでいるそのギャップが良かった。今回、なかなか横移動が激しい。渡瀬刑事と近いところがあるようにも思う。 依頼人が神戸の長田区に住んでいた、というくだりでこれは絶対震災が出てくるのだろうな、と思っていたが案の定だった。そして、御子柴弁護士は実は九州出身だったのだな…九州在住で関東の医療少年院に入っていたのは、少年法をゆるがしたニュースだったからなのか。 倫子の描き方が個人的にはややあざとかったけれど『ブラックジャック』のピノコがモデルだと聞いて、ならいいかと思った。 また、途中の犯人視点のモノローグはなかった方が良かったようにも感じた…あれがあると、なぜ長女が部屋から出てこないのかほぼ解ってしまうので、逆算して真相にたどり着いてしまう気がするのだが…ただ、これがないと展開が飛躍しすぎということになるのかな。 真相は前回よりさらに後味が悪かったし、途中の夫のモラハラもなかなかきつかった。むしろバッドエンドと言えなくもないというか。 シリーズの後半くらいで出てきそうなエピソードな気もするのに、まだ2作目なので今後どう展開するのか非常に楽しみ。
- Mai@Tanatoth32026年5月6日読み終わった読書メモ1巻から何年ぶりかに御子柴礼司シリーズを読んだら、面白くて早く続きが読みたくなって来た。 法廷での弁論もどう切り替えすのかが気になって面白いし、被告人が隠していることや、御子柴が手を回してまで弁護する目的など、ミステリとしても読み応えがあった!


小魚小骨@KoboneKozakana2025年4月13日読み終わった結末の真実は辛すぎたが、展開が面白くて一気読みした。 中山七里は御子柴弁護士シリーズが1番!と勧められたが、一作目は正直他作との差が分からなかった。二作目の今作で、なるほど。 法廷シーンの一進一退,緊迫感,そしてブレイクスルーする瞬間が気持ち良い。そして「贖う」ということにテーマを置いているのが良い。








