静かな退職という働き方

10件の記録
- リシターモ@risitamo2025年7月12日上手なサボり方でなく、本当の働き方についての話だった。心得として「マナーを良くする」「無駄な反論をしない」「意味のない業務をやめる」「評価で下位3割には入らない」「外注企業と仲良くする」「親密な顧客を1つ作る」などが挙げられる。実践しよう。
- 西村創一朗@souta69542025年3月23日読み終わった「静かな退職」は、忌むべき仕事のスタンスか。それとも、時代の必然か。雇用ジャーナリストとして40年以上国内外の雇用をウォッチしてきた著者は「静かな退職」を時代の必然と捉え、労働者本人にとってのメリットのみならず、過剰なジャパニーズクオリティを戒める好機となるばかりか、「静かな退職」で企業経営は格段に進歩する、と説く。 なぜ「静かな退職」がいまブームになっているのか。高度経済成長の成功体験から定着してしまったモーレツ労働が、女性の社会進出によって徐々に瓦解し、静かな退職が増えつつある歴史的背景を丁寧に紐解く。 さらに本書では、「静かな退職」を志向しつついかに食いっぱぐれないか?についての具体的な仕事術やライフハックや、静かな退職志向の部下を抱えた時に、いかにマネジメントすべきか?など方法論も指南してくれる。 仕事は最低限こなして生産性高く働きプライベートの充実を最優先するーーという働き方を自ら体現したい人はもちろん、そうした働き方と向き合わざるを得ない経営者やマネージャーも必読の一冊である。