
リシターモ
@risitamo
- 2025年7月12日RIOT(2)塚田ゆうた雑誌に憧れる高校生たちの青春漫画『RIOT』二巻を読む。ライオットは「めちゃくちゃ面白い」というスラング。これ読んでZINE(自作の雑誌)を作る人が増えるはず。『これ描いて死ね』を読みコミティアに行った私も御多分に洩れず、どんなZINEを作ろうか夢想する日々。次回の文学フリマは11月23日です。
- 2025年7月12日何者朝井リョウ就活生が現実を知る話。社会人歴だけ増え、長いものに巻かれまくってる自分としては、何も知らなかったあの頃の描写が懐かしくもあった。何も知らないのが一番。このアカウントも身バレ判明で過去投稿抹消したのに、何も学ばず再開する何者でもない私もどうかしてるとは思う。
- 2025年7月12日傲慢と善良 (朝日文庫)辻村深月アプリでマッチングされた彼女の消息が不明となり、真実を探す旅に出る婚活ミステリー。誰もが抱える秘密や過去が関係者への聞き込みで明らかになるにつれ、誰が善良で誰が傲慢なのかが分からなくなってくる。物事を一面ではなく、いろんな側面から見れるようになりたい。
- 2025年7月12日PRIZE-プライズー村山由佳直木賞が欲しくてどうしようもない大御所とそれに巻き込まれる人々の話。人気があるのになぜ受賞できないのか、その理由を知っている直木賞作家だからこそのリアリティ。閉じられた関係性の中、歯止めが効かなくなる狂気までの過程は、実体験ではないかと疑ってしまうほど。
- 2025年7月12日静かな退職という働き方海老原嗣生上手なサボり方でなく、本当の働き方についての話だった。心得として「マナーを良くする」「無駄な反論をしない」「意味のない業務をやめる」「評価で下位3割には入らない」「外注企業と仲良くする」「親密な顧客を1つ作る」などが挙げられる。実践しよう。
- 2025年7月12日め生える高瀬隼子大人になったらハゲてしまう原因不明の現象が世界を襲う話。受け入れる人、抗う人、喜んでいるのはハゲだった人。そんな中、髪が再び生えてきた人は必死にそれを隠そうとする。たかが髪、されど髪、と思っても人と違うという不安がこれでもかと描かれる。お風呂に行きたい。
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