八千草の兄妹 言の葉は川に流れる
17件の記録
夜薙 実寿@87g1_mikoto2026年5月15日読み終わった何か変わった話が読みたいな、と本屋で見つけてあらすじ見て「うん、分からん!」ってなったから買った(ノ≧ڡ≦)☆ そうそう、こういうのが欲しかったの!他には無い感じの、凄く独特な和風神話的世界観で、何ていうか、物語は本来自由なものなんだよなって思い出させてくれたというか。 そんなに太い本でもないのに、読了後の満足感が凄い。印象に残ったシーンがいっぱいある。 何か、アニメ映画で観てみたい感。きっと綺麗だろうなぁ(๑¯ω¯๑)ウム。
おやま@yama___yaman22026年5月9日読み終わった笹生がドレスを着る理由と忠生の『笹生にドレス姿を見てほしい』という約束、笹生がずっと隠してきたもの、色々なものが絡み合って途中から読むのが苦しくなる。 家族であっても本当に相手の内心を知ることはできない。積み重なった感情が一瞬の 思いつきで、自身でも本来なら望まない行動を起こすこともある。それを知られる恐怖とそれを受け入れる覚悟がこの兄妹の美しい関係だと思う。 お互いが『うばった側』であり『うばわれた側』だった。 今後『きつね』『サムズアップ』を作る手を見る度にこの兄妹を思い出してしまう… 「冷やしてもおいしい」 「オゾン層なら百発こげんた」

ごとー@ptk5102026年2月5日読み終わった本家には富と福を、分家には早死にの呪いをかけられた八千草の一族。次々と呪いに倒れていく分家の人々が少しずつ解呪のための情報を掴み、次代へ渡していく命のリレーが重く切実で儚い。終始文章そのものから滲み出る幻想的な凄みに圧倒される。 あとマジックリアリズムの宝庫だなーと。民俗学ホラー的な面も強いけど、そればかりを追うと「川を水ではなくて言葉が流れている」という作中の事実を忘れがちになって、混乱しそう。した。










