物語 チベットの歴史
6件の記録
橙子@chengzi2026年6月4日読み終わった先に読んだ『チベット史』とは違って、中国共産党下のチベットのことまでも触れる。最後はダライ・ラマ14世を讃えている。 早逝したダライ・ラマについて、毒殺説は現代的な解釈であって、チベット人は世俗の権力争いに辟易してチベット人を改心させるために敢えて早く世を去ったと解釈するとあった。
橙子@chengzi2026年5月31日読んでるかつて読んだチベット歴史本としてこれも読んだことがあるけれど、ほとんど内容を覚えてないで再読。 仏教の受容のことはチベット史よりこちらの方が詳しいかもしれない。
もくず@mokuzuuu2025年3月21日読み終わった苦難の歴史を歩むチベットの通史。古代から現在のダライ・ラマの時代の事まで知れる。 ガチの仏教国らしく、仏教のかなりの部分まで知らないといけないのかなあと身構えたけれども、著者の文章がうまいので、結構のことがわかってくる。 前半は神話に彩られた面白い話が多かったが、後半は大国にもてあそばれ、それでも独立を保とうとした国のありようを感じて、ただひたすら圧倒されるしかなかった。後半は泣きながら読んでいた。 そして何より筆者の熱量が尋常ではない。今まで中公新書の物語シリーズはいくつか読んだが、ここまで涙が出てくる名著は見当たらない。 帯にあるチベット僧が唱える菩薩の祈りをメモしておく。 世界が存在する限り 命あるものが存在する限り 私も輪廻の中にとどまって 有情の苦しみを滅することが できますように



