地平 2025年 4月号

地平 2025年 4月号
地平 2025年 4月号
地平社
2025年3月5日
6件の記録
  • 湖水
    湖水
    @mizu_umi
    2025年4月16日
    マイクロプラスチックの怖さを知り、人工芝に対する認識が変わった。西日本の軍拡の流れについても知ることが出来て良かった。
  • はー
    はー
    @hachihot
    2025年3月20日
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2025年3月8日
    特集1「軍事化される西日本」、いつにも増して読み応えがすごい。各地からの痛切な報告、不安、そして怒りなど。 “「私の家、こんなに弾薬庫から近いんや」”(亘佐和子「ルポ 弾薬庫と住民:京都で何が起きているのか」) “2022年12月16日[...]私は県北の山鹿市にいました。ベトナム人実習生が最低賃金ももらえない状況で困っていると相談があったのです。実習先の農家も収入がなくお給料を払えない。みんな大変だけど、どうにかして少しずつ賃金を払って欲しいと話した帰り道でした。そんな時に5年で43兆円というニュースを聞き、怒りが湧き上がってきて、涙が溢れました。”(海北由希子「インタビュー 軍都熊本で声を上げる」) “昨年11月、米軍オスプレイが福岡空港や奄美空港に突如飛来したことがありました。[...]でも、福岡空港には多くの民間機が離着陸しているわけで、わずか30分で滑走路を開けるために他の航空機の離発着を遅らせなければならない。緊急事態ならまだしも、そういうことでもない。午後の陸幕の記者会見で岩国基地にいる原子力空母「ジョージ・ワシントン」の艦上イベントに米軍関係者を運ぶために使ったことが判明し、馬鹿にするのもいい加減にしろ! と思いました。”(同上) “狭い島は〝非常時〟の風景を避けて暮らせない。”(山田和幸「となりの台湾が見えるか:与那国の苦悩と次代を担う人々」) “住民の思いを受け止める姿勢を拒否し、情報も出さずに進める国と町幹部の手法は、「基地への賛否で対立」というより、島に根づいてきた〝自治〟と厳しく対立している。”(同上) “結局、自衛隊が守るのは国家であり、住民ではない。住民を守るのは地方自治なのだ。[...]防衛は国の専管事項などではない。”(池田年宏「日本最大の弾薬庫への抵抗:大分からの報告」) “「ここは俺の土地ばい!」”(豊島耕一「オスプレイ配備と対峙する:佐賀における市民的抵抗の報告」) “[市民的抵抗について]現在の腐敗した司法とメディアの下では、市民が逮捕を恐れるかぎり、権力は市民を恐れない。この国では市民がその恐れから解放されて初めて、本当の民主主義が始まるのではないだろうか。”(同上)
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2025年3月8日
    第2特集「脱プラスチック社会へ」も大事な論考多数。循環しないプラスチック、特に人工芝が怖い...(高田秀重「プラスチック汚染から健康と環境を守るために」、栗岡理子「人工芝は何が問題か」など)。 「読者投稿」欄、毎号活気があり良い。「編集後記」もつい読んでしまう。東海林智 著『ルポ 低賃金』が貧困ジャーナリズム賞の特別賞を受賞したことに触れた一文に痺れる。 “おおむね、賞というのは、「上」から与えられるものは下らないし、コマーシャリズムのものは浅ましい。だが、この賞は、素直に嬉しい。評価してほしい方々に評価してもらえた、という気がする。”(熊谷伸一郎)
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2025年3月6日
    ◎兼子歩「アメリカの人種問題を/から考えるための3冊」、要点よくまとまっていて勉強になる。ありがたいブックレビュー。書目は『「もう差別なんてない」と思っているあなたへ』、『アジア系アメリカを知るための53章』、『アジア系のアメリカ史』。 ◎安田浩一「犠牲者に会いにいく」は長生炭鉱(山口県宇部市)のルポ。工藤律子 文/篠田有史 写真「コロンビア すべての失踪者を家族のもとへ」は失踪者捜索ユニット(UBPD)の取り組みについて。どちらも「遺骨」の話。 ◎明真南斗「もう一つの基地移設問題」は副題の通り那覇軍港移設と浦添市長選挙の話。座談会「戦争準備を地域から止める」は、与那国島、馬毛島(鹿児島)、呉市(広島)、祝園(京都)からの報告。沖縄・西日本で進む「戦争への準備」について。知らないことも多かった。政府や国会のある東京や首都圏で抵抗が小さすぎるという話。耳が痛い。
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2025年3月4日
    定期購読。お風呂のおとも。今月号から装画がテカワヒカルさんに。創刊号から描いてらしたイヌイマサノリさんのイラストレーション、本当に好きでした。9ヶ月間お疲れ様でした。
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