

湖水
@mizu_umi
ベランダに出て日光浴をしつつ、めだかと一緒に本を読むのが好きです。
- 2025年10月6日
- 2025年9月14日岡潔岡潔読み終わったこれから先も何度も読み返したいと思った前半部分。素晴らしい本に出会ったなという気持ちが後半に進むにつれてしぼんでいくような。図書館から借りて読んだのだけどまた読みたいので購入しようと思う。
- 2025年9月10日コウモリの見た夢モーシン・ハミッド,川上純子読み終わったパキスタンのカフェでアメリカ人の男をもてなす現地の男。自分もアメリカにいたのだと自身の過去について語りはじめる。パキスタンから渡米し、米一流の大学で学び、一流のコンサルティング会社で働き始めるが、なぜアメリカから戻ってくることになったのか。男の不穏さを纏った上品な語り口に惹き込まれて続きが終始気になる本。物語には作者の実際の半生が反映されている。ある歴史的な事件をパキスタンの青年はどう捉えていたのか、興味深かったし学びがあった。
- 2025年9月3日
- 2025年8月30日潜水鐘に乗ってルーシー・ウッド,木下淳子読み終わった幻想の世界と現実の世界が入り混じる、不思議な場所にいざなわれる短編集。それぞれのお話の世界にもう少し滞在したい、もっと続きが読めたらなぁ!の連続だった。
- 2025年8月29日味つけはせんでええんです土井善晴読み終わった土井善晴さんの本を読むと、料理を作るとき食べるときの五感が研ぎ澄まされるような気持ちになる。この本を読んでおいしいものを作ろうと思いすぎなくていいのだと気持ちが楽になった。食材そのものを感じながら作ると料理は"うれしい"。料理が面倒だと思う日もある。でもこのような気持ちをときどきでも思い出せる生活は幸せだと思う。
- 2025年8月17日青いパステル画の男アントワーヌ・ローラン,吉田洋之読み終わった骨董に目がない男がある絵画に心を奪われてからの展開に引き込まれた。一気に読んでしまう本。男は古いものの由来に詳しく、ものに込められた人の記憶を愛する。一方で生身の人を愛することはできない。
- 2025年8月4日ミツバチと文明クレア・プレストン,倉橋俊介読み終わった6000年前にはすでに蜂蜜採りが行われ、(その様子が石器時代の壁画に描かれている)4500年以上前には巣箱を作り蜜蜂の飼育が始められていたとのことで、私の想像を超えて人と蜜蜂の関わりには長い歴史があるのだと知った。最古のアルコール飲料とされている蜂蜜酒は飲んだことがないのでぜひ飲んでみたい。
- 2025年7月21日
- 2025年6月12日新装版 ムーミン谷の仲間たち (講談社文庫 や 16-14)トーベ・ヤンソン読み終わったフィリフヨンカやガフサ夫人、スニフやニンニなど自分の身のまわりにも似ている人がいて、私もムーミン谷の暮らしと案外似た暮らしを送っているのか...?と思ったりした。
- 2025年6月2日鈴木みきの休日ふらり山旅計画鈴木みき読み終わったわくわくするような山旅の計画ばかり。この本を参考にしてひとつの旅を終えたけれどもとても良い思い出になった。他にも9つの計画があるのでまだまだ楽しめそう。
- 2025年6月2日
- 2025年5月31日野生ミツバチとの遊び方トーマス・D・シーリー,小山重郎読み終わった野生ミツバチの巣が森の中のどこにあるのかを探し出すための指南書。ミツバチを見つけても巣から蜂蜜を奪ったりはしない。ミツバチを追うこと自体がスポーツであり、ミツバチという生き物について深く知ることができる感動的な体験であると説く。
- 2025年5月25日
- 2025年5月13日
- 2025年5月8日すばらしい日々よしもとばなな読み終わった大切なこと、本当にそのとおりだと思うことが多く書かれていた。どうしようもない悲しみを前に、希望がなくても逃げないということが私には出来るだろうか。尊いものを尊いと感じながら生きていきたい。
- 2025年5月7日
- 2025年5月1日
- 2025年4月20日
- 2025年4月19日優しい暴力の時代チョン・イヒョン,斎藤真理子読んでるやるせないことや悲劇に見舞われるお話が続いている。半分くらいまで読んだのだけどじわじわと自分の心も痛めつけられている感覚で、この本を読むのは一旦中断。
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