白人ナショナリズム

4件の記録
積読本を減らしたい@tsundoku-herasu2026年3月3日かつて読んだアメリカを揺るがす「文化的反動」 『白人ナショナリズムの隆盛は現代米国においてより広い含意を有している。すなわち「米国の分裂」という問題である。もっとも、分裂は今になって始まったことではない。建国以来、米国はつねに分裂しており、やや挑発的な言い方をすれば、一つにまとまらないことが彼の国の活力の源泉でもある』 2020年6月20日東京新聞 2020年7月4日日本経済新聞 2020年7月11日朝日新聞 2020年7月19日読売新聞 2020年8月22日毎日新聞 書評欄掲載


- チャモピーピーチャマ@chu_berry2026年2月16日読み終わった面白かった!白人ナショナリズム団体やKKKの有名人など当事者コミュニティに入り込んでのインタビューが充実していて極右の生の声ってこんな感じなのね、、となった ・著者もたびたび言及しているが、白人主義者が決して無知で粗野ではなく(南部のイメージ修正で気をつけているのはもちろん)、高学歴で穏和な人が多く、差別正当化の理屈も一見筋が通っているように見える。日本でも昨今流行している排外主義の当事者も同じ感じなのだろうか。リベラリズムに絶望〜という経歴を持っている人は日米関係なく多そうだ ・アファーマティブアクションへの反感について、若い世代が「自分たち白人は、咎められ許しを乞うばかりの存在なのだろうか」と辟易しているという話もあった。 歴史的に形成された自分の取り分が(不当に)侵害されているとなれば、内集団が実際に優越しているという事実をもって現状維持を正当化したい→白人はすごい、えらいといえそうな理由を探すという流れ “逆差別”にかかわる話だと、理系大学の女子枠導入などのバックラッシュも同じ理屈なんだろうな ・オバマに対する態度 黒人の代表として頑張っていてすごい!(白ナ)vs脱人種の態度で大統領を頑張っていてすごい!(リベラル) 人種差別をなくそう!と人種差別は存在しないの間には思ったより大きな隔たりがある? ・トライバリズムという新しい単語が出てきた。ネーションより民族より狭い「部族」意識。ポストトゥルース的な態度を「専門家部族」と書いていて、なるほどと思った。自然科学の専門知をひとつの文化とみなし、相対主義的に退けるんだなあ その、終始筋は通ってるけど倫理的にいかんだろというツッコミが入る感じ、、







