辺境のラッパーたち
辺境のラッパーたち
ダースレーダー
ハンガー(GAGLE)
中原仁
中野幸男
佐藤剛裕
奈良雅史
安保寛尚
山本薫
島村一平
平井ナタリア恵美
村本茜
櫻間瑞希
石原三静a.k.aヌマバラ山ポール
谷憲一
赤尾光春
軽刈田凡平
野口泰弥
金悠進
青土社
2024年6月26日
6件の記録
- 糖@inwatermelon_2026年2月20日読み終わった19人の著者による、500ページを超えるヒップホップ論。 特に、「グローバル」という文脈に回収されない、世界各国、辺境で独自に育つヒップホップに焦点を当てる。 正直、一人ひとりの著者に与えられるページ数は少ないので、どうしても表層をなぞり、型にはめた論理展開にならざるを得ず、素人がこの本だけで何かを判ることは出来ないなという感想、反省。ましてや音楽だからね、聴かないとね。研究会のホームページにはプレイリストがあるとのことなので、またゆっくり聴いてみたいと思う。 アラスカ先住民のラッパー、エア・ジャズ(Air Jazz)の引用された詞が印象的で良かったので記録しておく。 なんか、こういう民族的で、自分に無い価値観を信仰し、讃え、比喩する世界観っていい。 「オヒョウ釣り(Cháatl Ast’éixí: Halibut Fishing)」 エア・ジャズ(二〇二二年) 僕はオヒョウと結婚するだろう…… 特に理由もなく…… そのことを誇りに思う 誇りに思う オヒョウ釣り オヒョウ釣り 高貴な人々 高貴な人々 緩やかに 僕らの生き方を誇りに思う 僕らが必要とする世界 僕らは聴く 君のボートはどこ? 君は「オヒョウ」と呼ばれる ダグラスとジュノーの人々 友よ 僕は釣り針に餌をつけてはいない






