ハッピーになれる算数 (よりみちパン!セ 9)

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句読点@books_qutoten2026年6月22日あとに出た『生き抜くための数学入門』が素晴らしかったので、こちらの前作も読んだ。どちらかというと、こっちの本の方が実践的な内容というか、実際に算数の問題を解きながら考える内容で、『生き抜くための〜』はより一般化した考え方の話がメインだったと思う。話も算数から数学になってより本格的だったし、話の広がり方でいえばやはり『生き抜くための〜』の方が感動的で面白かったけど、こちらの本も実例を元にどうやって「とは」「なぜ」を考えるのかをおさらいできて、基礎練という感じがしてとてもおもしろかった。 受験勉強ぶりに紙とペン用意して算数の問題解いたけど、強制されてやるのではない算数の勉強は本当におもしろい! 多くの人が最初に算数や数学につまづくポイントであろう「わり算」「分数」「比」「割合」の考え方を中心に話がすすむ。文章題を算数の言葉に「ホンヤク」するとか、何を求めればいいのかをまず最初に確認するとか、算数以外の場面でもとても大事な考え方。 2003年の有名な東大の入試問題、「円周率が3.05よりも大きいことを証明せよ」は、ほとんど中学生までの数学の知識があれば解ける問題であることも納得。 「そもそも○○ってなんだっけ?」「なんでこうなるの?」と考えるクセをつけることは、算数以外の場面で、この人生をハッピーに生きるために必須の習慣。 算数が苦手だった大人に一押しの本。『生き抜くための〜』とセットでおすすめしたい。めちゃくちゃ面白かった!










