草枕

10件の記録
John9zaku@exzaku2026年7月2日読み終わった青空文庫随分と時間をかけて、ちびちび読み進めて読了。 『抽象の力』からの流れなので、主人公というより、すべてが漱石の言葉に感じる。絵画という芸術に対する姿勢のほか、個人主義が生み出された時代を切り取る言葉からは、現代のSNS社会にも通ずる感性があり、文豪とはいえ驚いた。 那美の美しく謎めいたキャラクターには、大衆小説としてのサービスも感じる一方、ラストで感情を露わにして初めて描くべき対象となるところはリアル。出兵という暴力的な別れなだけに切ない。- 本の初心者@reads5552026年4月28日神様のカルテの影響で読了。 描きたい絵が描けずに苦悩する芸術家の話だが、凡人の自分からしたら「小難しいことばっかり言ってないで、はよ絵をかけや」と何度もツッコミをいれてしまう。




