なぜか涙が出てくるほど共感したタマルの言葉。心が震えるのは自分の中にもそんな風景を持っているからか。長くなるけど引用。 p111 「俺が言いたいことのひとつは、今でもそいつのことをよく思い出すってことだよ」とタマルは言った。「もう一度会いたいとかそういうんじゃない。べつに会いたくなんかないさ。今さら会っても話すことなんてないしな。ただね、そいつが脇目もふらずネズミを木の塊の中から『取り出している』光景は、俺の頭の中にまだとても鮮やかに残っていて、それは俺にとっての大事な風景のひとつになっている。それは俺に何かを教えてくれる。あるいは何かを教えようとしてくれる。人が生きていくためにはそういうものが必要なんだ。言葉ではうまく説明できないが意味を持つ風景。俺たちはその何かにうまく説明をつけるために生きていると思われる節がある。俺はそう考える。」

近くだなぁと思っていたら後ろだよ！！！と何度叫んだことか…もどかしい…愛に生きるって素敵だなぁ。

青豆はどうなってしまったのか、天吾は1Q84の世界においてどういう存在となるのか。

やっと4まできた。相変わらずわからないけど。

なるほど。 このアプリは書籍をキーにして、その瞬間の記録、共有ができるアプリなのか。これはなかなか面白い。今までにないアプリかも。 「一冊読み終えてからきちんと感想を書かねば」という重圧がないのが最高に良い。 読書中にそのとき感じたことをどんどん記録していって、あとで書籍ベースでまとめて振り返ることがてきる、と。読書メモとるのにも役立ちそうだな。 本を知ったきっかけから、購入に至ったときのこと、読書中の考え、読み終えてから考えたことなど段階段階で記録していけるのが素晴らしく良い。 普段は非公開にしてメモしておいて、共有したいものだけ公開設定とか使い分けてとか、色々使い方は考えられそう。 同じ本について、他の人がリアルタイムで投稿している内容も見に行くことができるから、新しい読書体験ができそうだな〜！

日本語と英語で読了