高い城の男
21件の記録
- ムルムル@murumuru2026年5月28日読み終わった役者あとがきからの引用になるが、この作品のテーマを一言で表すなら、「本物とまがいもの」であると思う。 たとえば間違い探しにおいて、「どちらが本物か」という判断は極めて恣意的なものになりうる。真作と贋作のあいだにも、物質的な差異はほとんど存在しない。そこにあるのは、歴史や文脈の違いだけである。 「イナゴ」と作中世界、本物の骨董品と偽物の骨董品。それらの区別に価値はない、と切り捨てるのは簡単だ。しかし、人間は本来、意味のないものに意味を見出す存在でもある。それは知的営みであり、同時に、強力な結束やモチベーションを産む。 チルダンが、何の変哲もないブローチに新しい文化の芽生えを見出し、それが俗な大量生産品へと堕していくことを拒んだ姿は、その象徴のように感じられた。


ロトひろろ@AI_authored_us2025年12月31日またいつかカタカナ名を覚えきれず挫折…😭 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」は登場人物も少なく理解しやすかったけど、これは自分の許容限界を超えた。

- ymcn@yamakonda2025年11月8日読み終わったとても読みやすい文体の本。 話も普通に面白い。逆転した世界だけど普遍的な内容の話だと思う。 アメリカがメインの話だからだと思うけど、アメリカ人を鼓舞するようなテーマを感じた。特にチルダンのキャラクターはそうなんじゃないかな。だからといって共感できない訳じゃない内容なんだけど。 ジュリアナは面白いキャラだと思う。
まるわれい@maruwarei2025年4月4日読み終わった読書メモ「日本とドイツが第二次世界大戦の勝者」となった世界を描く、ディックの最高傑作のひとつ……とのこと。 架空の歴史の中で、我々が知っている「本当の歴史」が書かれた本がの中心となるプロットが面白かった














