映画「野生の島のロズ」の原作。 本屋に『帰れ野生のロボット』『守れ野生のロボット』はあったが、第一作はなかった。

ロボットに感情はあるのか？野生動物から学習し、生き延びることや、動物と交流できたとしても、それは感情と言えるのか？ …という問いは、この物語の中に存在するのだろうか。続編はどういう展開になるのか気になる。

友人が『野生の島のロズ』を映画で見て良かったとのことで原作を読んでみた。 ロボット×人間は良く読むけど、ロボット×自然は自分にとって新鮮。動物の真似をし、子育てをして変化していくロズを好ましいと思いながら読んだ。続きもあるみたいなので読みたい。