性と芸術

9件の記録
  • 会田誠ガチ好き、ジェローム神父に載せられていた絵で惚れた。最高。 「私は『犬』以来ほぼ一貫して愚直なほどに、「日本」をテーマ(批評対象)にし続けてきた〔……〕オタク、サブカル、ロリコン、下衆な性欲、男尊女卑、日本的キッチュ、民主主義や人権思想への根本的な無理解、天皇制、保守思想、ネトウヨ、文化的内向、ガラパゴス、排外主義、英語ができないこと、ムラ社会、百姓根性〔……〕恥ずべきもの」は、すべて私の中にあるのだ。〔……〕そこを隠さない──むしろ拡大して示し、人々の非難を集めることが、私の芸術家としての半ば倫理観になっているようだ。  もちろんそのような自己解剖は、身を切る痛みを伴う。しかし自分の身から流れる血だけが重要なのだ。他人の血では意味がない。」
  • ヒデ
    @hidechan
    2026年1月12日
  • ハム
    ハム
    @unia
    2025年10月3日
    キャンセルカルチャーに見舞われた会田誠が自身の作品について解説しているのだけど、芸術家が言葉で表現しなきゃならないというなんて野暮な社会なのだろう。 でも芸術への向き合い方って義務教育でもあまり踏み込まないし、積極的に学んでいかないと理解しにくい側面があるから感性だけで芸術家の表現を受け止めきれないのはけっこうな頻度で起きてしまっている気がする。 〈私は芸術というものは「一つのメッセージを伝える容器」という役割をなるべく拒絶すべきだと考えている。〉 〈芸術はそういった一般的な言語・思考の空間と同じ次元にあるべきではない。それでは「わざわざ芸術をやる意味」がなくなってしまう。 私は芸術は究極的には何も主張しないと思っている。芸術はナンセンスを、意味の絶対零度を目指す。〉 この本を読むと彼の作品の意図や彼自身が思うところの芸術の意味をしっかり体現していることがよくわかるし、読んだうえで作品を見ると確かな納得感もあって、会田誠の芸術家としての評価も頷けると思う。 でも芸術にふだんあまり馴染みのない人が彼の「犬」を見たら、特にフェミニストたちが怒るのもわからんでもないけど、不一致や不和を生むという視点を見落としてるから話が平行線なんだろう。 議論も織り込み済みな芸術を提示しているのだけど、万人が納得するのは無理ということがまた芸術が存在する下地でもある気がする。 ニーチェ、ランシエール、松岡正剛、永井玲衣、など最近に読んだ人たちの思想との親和性があって思考が深まる読書でした。
  • 白湯
    白湯
    @katie_sayu
    2025年8月20日
  • かめりあ
    かめりあ
    @cameria_7
    2025年4月23日
    読みたいと思いつつ、まだ買えてない
  • ちえY
    ちえY
    @Chie_Y
    2025年3月23日
    気づいたら文庫化されてた!
  • SAORI
    SAORI
    @utakatasally
    2025年3月20日
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