鏡地獄
8件の記録
- ことね@reads6662026年5月6日かつて読んだ不思議でどこか不気味な世界観が詰まった一冊でした。 中でも「人間椅子」は、読んでいて衝撃を受けた作品でした。 「パノラマ島奇談」は、瓜二つの人物への成り替わりという大胆な設定に加え、幻想的な島の描写と、正体を隠しながら人妻を愛してしまう葛藤が印象的でした。 「陰獣」は乱歩作品の要素が随所に盛り込まれて楽しい一作。 特にお気に入りは「芋虫」で、 歪ではありながらも、確かにそこにある夫婦の愛の形が強く心に残りました。

- 菊ノ@0909kikuno2026年3月25日読み終わった怪奇モノ作者としての江戸川乱歩を知りたいと思った時に間違いなく手に取りやすく、すすめやすい一冊。誰もがタイトルは耳にしたことがある人間椅子から始まり、推理モノとしても楽しめる陰獣で終わるのは、読者の乱歩への興味をここで終わらせたくないという思いが込められているようで、本当に考え抜かれた傑作選なのだという気がして好感があった。編者解説まで読んで欲しい。

バンビ石@bambisshy_1ok2024年1月25日読み終わった積読消化文ストの表紙につられて(乱歩さん推し)。 のちにポーを読んだときも思ったことだけれど、 わたしはミステリのジャンルに属する江戸川乱歩がすきなようです。再確認。


