草枕

草枕
草枕
夏目漱石
重松泰雄
岩波書店
1990年4月16日
5件の記録
  • ☾
    @__youl
    2025年3月29日
    図書館で借りたのでせっせと読み進めてしまったけれど、次はひとつひとつの文章を掘り下げてじっくり味わいながら読みたい。 きっともっとすごい小説なんだろうな、今の私では到底理解が及ばない。私も木瓜になりたい。
  • ☾
    @__youl
    2025年3月26日
    注釈の書き方がすこし分かりづらいのと、馴染みのない言葉が多くて、すべてを理解はできないまま読み進めている。けれど、逐一文章がうつくしくてうっとり。芸術作品を鑑賞しているかのよう...。分からなくても、自分の感じるままに本の世界に入り込む読書があってもよいのだと思う。 p.78 「余が心はただ春と共に動いているといいたい。あらゆる春の色、春の風、春の物、春の声を打って、固めて、仙丹に練り上げて、それを蓬莱の霊液に溶いて、桃源の日で蒸発せしめた精気が、知らぬ間に毛孔から染み込んで、心が知覚せぬうちに飽和されてしまったといいたい。」
  • ☾
    @__youl
    2025年3月19日
  • atta
    atta
    @readingatta
    2025年3月19日
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