フーコー入門
19件の記録
時間のかかる読書人@yoko452026年4月12日ちょっと開いた@ 自宅ここでは権利を求める闘争ではなく、生を求める闘争が政治的に重要な意味をおびる。 人々が自分の欲望に忠実に生きながら、自分たちの生活の現場で、権力のあり方と他者との関係を変えていくこと、よりよき生への欲望を根絶することなく、自己の欲望に忠実であること、そのことが社会を変えていくのである。
時間のかかる読書人@yoko452026年4月9日ちょっと開いた@ 自宅重要なのは、これらの人々が異常者として社会から排除されたかどうかではない。彼らは自己の欲望の異常さに自ら懸念を抱き、医者を訪れることが多かったということである。権力機構によって排除される以前に、自己の欲望に疑念を抱いた人々が、そのことを自己のもっとも内奥の秘密としながら、それを他者に語らざるを得ないような仕組みになっていることである。これは近代の社会において、性において自己の真理とアイデンティティを見いださざるを得ないような〈からくり〉が出来上がっていることを示すものである。
時間のかかる読書人@yoko452026年4月8日ちょっと開いた@ 自宅性のテクノロジー 女性の身体のヒステリー化、子供の性の教育化、生殖行為の社会的な管理、性倒錯に対する医学的な関与という四つで検討
時間のかかる読書人@yoko452026年4月7日ちょっと開いたアイデンテティとは抽象的に形成されるものでも、自己のもっとも内奥の場所で密やかに形作られるものでもない。自己のアイデンテティとは、他者との関係において初めて形成されるのである。
時間のかかる読書人@yoko452026年4月7日ちょっと開いた@ 自宅フーコーがここで描く学校や病院や監獄の制度は、もはやみえざる眼に監視されたパノプティコンの制度ではない。互いに秘された欲望によって結びつけられ、「権力と快楽のゲーム」を楽しむ人々が棲息している空間、みずから権力を行使し、権力を行使される権力と欲望の主体がゲームを繰り広げる空間である。
時間のかかる読書人@yoko452026年4月6日ちょっと開いた@ 自宅性(セクシュアリティ)の問題化 -権力はどのような言語表現に沿って、個人のもっとも私秘的な行動の水脈にまで忍び込んでくるか -権力はどのような方法で、異様な形態の欲望、あるいはほとんど知覚されないまでの欲望を捉えることができるのか。 -権力はどのようにして日常の快楽に浸透し、それを統制しているのか。
むべなるかな@mascarpone56562025年7月29日まだ読んでる@ 電車権力を、ある階級間で働くものや国家によって行使されるものではなく、「社会の内部で普遍的に働くもの」と考えることで、「学校や会社やさまざな制度と組織の内部での権力の装置」が可視化された。 この後に、フーコーの権力理論に一貫する点として「自己の思想を真理として提示するのではなく、読者が生きる上で役立てることのできるツールとして提供するという姿勢」と続く。 うわー、なるほど、私がフーコーを通り過ぎつつもずっと引っかかりを覚えていたのはそういうことだったのか?!
むべなるかな@mascarpone56562025年7月17日読んでる@ 電車これまで断片というかもはや薄皮しか理解していなかったフーコーの思想が少しずつわかってくるような気にはなる。でもそうなのかはまだわからない。 「歴史の目的性の批判」は、今の私には響くテーマかもしれない。改めてこの本を手に取るきっかけになった「ディスクール」の話も出てきて、わからないながらも面白い。
むべなるかな@mascarpone56562025年7月16日読んでる借りてきた@ 電車ずっと視界に入っていたのに何故か手に取らずに来たのだけど、自分の中の感覚的でぼんやりとした理解を少しくっきりさせたくて、とりあえず入門から。





