緑の家(上) (岩波文庫)

32件の記録
ぼぺにゃん@bopenijan_11062025年12月31日かつて読んだ過去と現在のエピソードが錯綜する複雑な語りと多くの登場人物(しかも同じ人物に呼び名が複数あったり)。登場人物リストを作りたくなるのを我慢して初回読了。とはいえ、わかりにくさもおもしろさの構成要素、巻を置くあたわずという感じで没頭。 2回目は読みながら楽しくリスト作り。エピソード間の、人物間の関係性も理解できて幸せ。 まだ何回も読みたい。 長い小説って古今東西を問わずハズレがない。例外なくおもしろい。その理由は作家というものはつまらなさを我慢して長々と書くことはできないからだと推測しているけどどうなんだろう
ミモザ@mimosa2025年8月27日読み終わった読了後に紙やすり後の写真も投稿しようと思ったまま2カ月もかかってしまった…途中まで読んで様子がおかしいぞ?と思って軽く調べたら登場人物をメモしながら読むといい書いてあったのでらしくなく記録しつつ再読しましたが、今まで読んできた小説の中で一二を争う難書でした。登場人物が多い、それぞれフルネームの一部や役職などで呼ばれる(しかも場面によって役職や名前が変わっていることがある)同じ名前の人がいる、時系列がごちゃごちゃ、このあたりまではまだ大丈夫だったのだけど、時間と場所が違うけど登場人物の一部だけが一致してるシーンが数行ごとに交互に展開される、という書き方で卒倒するかと思いました。しかも年月の経過がおそらく数十年単位なので人間関係(とくに男女関係)もシーンごとに変わってるし、登場人物の描き方に強弱がないためどの人が重要なのかさっぱりわからず、とは言えこの本が評価されているということは当時の読者のレベルがここまで高いということなのでまずその事実に圧倒されます。下巻全然読みたくないけどきっとおもしろいと信じたい(2025年8月分)





白雨@nocturnalism2025年3月11日かつて読んだ2011年3月11日、私はこの本の上下巻を持って自宅に避難した。蝋燭の灯りを頼りに読んでいたことを、今でも思い出す。不思議と穏やかだった。その時の私は、私の為すべきことを知っていたかのように。

ぼぺにゃん@bopenijan_11062023年11月4日かつて読んだ以前読んだときの感想を見つけたので以下転記。 3回目読了。 多数の登場人物が複数人物の視点から見られていて誰もが単純には描かれていない。現在と過去のごちゃ混ぜ書きが、物語を簡単には理解できないものに、そして途中でやめられない、何回も読み返したくなる魅力のあるものにしている







