われら

われら
われら
ザミャーチン
川端香男里
岩波書店
1992年1月16日
7件の記録
  • 小山義人
    @Koyama
    2025年7月5日
  • monami
    monami
    @kiroku_library
    2025年6月23日
    どことなくモダンアートを観ているような、静謐な気持ちになる文体が好みだった。
  • 人工子宮についてchatGPTと話してたらこの本を勧めてくれた
  • monami
    monami
    @kiroku_library
    2025年6月6日
    p.20 私は緑の壁で包まれない都会も、時間律法の、数字の聖衣で包まれていない生活も想像することはできない。 p.22 この国家は(人道的見地から)一人の人間を死に至らしめることを禁じていたのに、何百万人を半殺しにすることは禁じていなかった。 自由とは未開であり、半殺しであり、罪である世界。労働、食事、睡眠、散歩、生活の全ては時間律法により決められている。 ﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋ 私は快適な不自由について考える。 この本では、ただ皆が同じ時間のリズムで生活を営むことが常識である。無論それでは、朝起きれなかったり夜眠れなかったりお腹が空かなかったり、従えないものは苦しむことになるので現実的ではない。 しかしどうだろう、自分の身体に最適な環境を技術によって差し出されることがあったら。時間の全てをロボットに管理されることが可能となったら。 私たちは甘んじてその規則を、「不自由」を受け入れることになるのだろうか。 そうなった時、私たちはこの世界の人々と同じように不自由を美しく感じ、自由を野蛮な古代のものとして捉えることになってしまうのだろうか。
    われら
  • monami
    monami
    @kiroku_library
    2025年6月6日
  • 読む
    @r0123456789
    2025年4月26日
  • RIYO BOOKS
    RIYO BOOKS
    @riyo_books
    2021年7月4日
    「まずいことになりましたね!おそらく、あなたには魂が形成されたのです。」 魂だと?それは奇妙な、古代の、長いこと忘れられていた言葉だ。
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