悪人

悪人
悪人
吉田修一
文藝春秋
2021年6月8日
4件の記録
  • myu
    myu
    @reads_0926
    2025年7月2日
  • くんくん
    くんくん
    @kunkun
    2025年6月6日
    登場人物全員の視点で書かれているので、それぞれの人物に感情移入しやすい。 一つの殺人事件がおこり、物語が進んでいく。そんな中、裕一と光代が出会い、お互いに惹かれていく。 愛があれば何でも許されるのか? 悪人とは誰なのか? 人が人を思う気持ちとは? いろいろ考えさせられました。
  • 夏しい子
    夏しい子
    @natusiiko
    2025年3月20日
    冒頭の被害者「佳乃」の視点の部分では 見栄、欲といったものや、身勝手さなど 読んでいる人に、被害者であるものの「嫌な女」という印象を与える。 そして、その先の加害者「祐一」視点では 寂しく、同情も沸き 悲しいぐらいの優しさも感じられる。 だからこそ、事件の起こりに やるせない悲しさがあり 「本当の悪人は?」 と考えながら読み進めてしまう。 「何か」 あるような気がして引っかかってしまった。
  • 野口 燈
    野口 燈
    @akari_noguchi
    2025年3月20日
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