実存主義者のカフェにてーー自由と存在とアプリコットカクテルを
実存主義者のカフェにてーー自由と存在とアプリコットカクテルを
サラ・ベイクウェル
向井和美
紀伊國屋書店
2024年3月29日
32件の記録
yoshi@yoshi2026年1月30日読み終わった250ページあたりから一気に読み切った。面白かった。実存主義の入門書的な側面もありつつ、読みやすく、ドラマが満載で「哲学者の思想よりもその人の人生のほうが面白い」というのがわかる。 とはいっても、この本をきっかけに気になる本はたくさん増えた。サルトル、ボーヴォワール、ハイデッガー、メルロー=ポンティはもちろんだが、まずはヴェイユの『工場日記』を読みたいかな。
yoshi@yoshi2026年1月11日読んでるハイデッガー、一時期ナチ党員だったとは。ヒトラー政権の全盛期、ハイデッガーとフッサールやヤスパースやアーレントとのやり取りが生々しすぎる。 あと『存在と時間』は上巻のみで下巻は書かれずの未完本なんだ。
yoshi@yoshi2026年1月10日読んでる第3章まで読んだ。ハイデッガーの哲学は1ミリも理解できていそうにないが、「日常」に焦点を合わせている側面は興味深い。あとハンナ・アーレントはハイデッガーの教え子なのか。ハイデッガーもサルトルばりにスター感がすごかったのだな。フッサールとは決裂したよう。 しかし、哲学史っていうのは哲学者同士のバトルだよなあと改めて思う。そこには思想的な違いがありつつも、「否定された」という人間感情も当然入ってくるだろうし。
yoshi@yoshi2026年1月9日読んでる第2章まで読んだ。フッサールの現象学の話。なるほど、概念的なものは横に置いておいて(エポケー)、経験そのもの、現象そのものを記述するわけか。サルトルはフッサールの本に感銘を受けたわけだが、その後フッサールは何度か思想の方向転換しているらしい。 次章ではフッサールの助手としてハイデッガーが登場。 哲学って、ひとりの哲学者が時期によって考え方を変えたりするし、「この本はすごいけど、この本はやばいこと言ってる」みたいな側面もあったりするだろうから、とりあえずつまみ食いしていって、いつかひとりの哲学者を掘りたい。いまのところはニーチェが最有力なんだけどフッサールもサルトルも気になる。


















