オレがマリオ

オレがマリオ
オレがマリオ
俵万智
文藝春秋
2013年11月29日
3件の記録
  • 短歌って流行ってるよな〜と初めて歌集を読んだ。感情を直接的に表現しないのと、決まったリズムがあるからか、読んでるうちに心が落ち着いていくのを感じた。チル。 以下、特にお気に入り5選。 "夕暮れの水族館をめぐりゆく家族ごっこをエイが見ている" "「ケンカしちゃダメ」と言いつつおさな子は蝶の交尾をほぐしておりぬ" "どんぐりを集めている子並べる子中を見たい子投げてみたい子" "「きらい」とか「すきくない」とか「にがて」とかピーマンが子の語彙を増やせり" "連休に来る遊園地 子を持てば典型を生きることの増えゆく"
  • 俵万智さんは、時代を切り取る人だなあと思う。 キャッチーなタイトルは知っていたけど未読だったこちらの歌集は、東日本大震災から石垣島に住むまでの日々の瞬間をよんだもの。 子どもをもつ母、女性としての自分、ひとりの人間としてのわたし、どれもわたし。 ・ "ありふれた心が後ろめたくなる花をきれいと思うことさえ" "もう一人のわたくしがいて三月の予定通りの世界に生きる" "貝殻をはずされてゆく寒さにて母子家庭とはむき身の言葉" "はじめての波はじめての白い砂はじめての風はじめての海" "硫黄島、グアム サイパン 子に語る言葉持たねばひたすらの青"
  • ましろ
    ましろ
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    2026年4月20日
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