シロとくじら 3

6件の記録
- ばるこに@pokapoka2025年3月22日買った読み終わった最終巻…… 穏やかながらも、ちくりとしたコミュニケーションの引っ掛かりに緩やかに向き合っていく姿勢のある作品だった 寂しいけれど、彼らの人生は続くのだなあって
- はるき ⚠︎ネタバレ有⚠︎@reads_hrk2025年3月21日読み終わった読む度に大好きになる。 最終巻らしく、すごく寂しい。 みんなで水族館に行けてよかったねぇ。 行くまで、行ってからのシロ側の葛藤も、ずっと楽しみにしていたくじらくんへの感情も、もう全部優しくてぎゅっとなった。 全巻通してシロに感情移入する場面がすごく多かった。 わたしもシロと同じ「子どもの近くにいる他人の大人」だから、子どもたちへの関わり方や影響力などをグルグル考えてしまう。 考えすぎだろうし、考えても仕方ない事というのも分かるけど、これはもう性分。 シロはきっと復職するんだろうし、これからもグルグルしながらも、くじらくんのペースを崩さない距離感で関わっていくんだろうと思う。そうであってほしい。 スミちゃんパパの「俺の事苦手な人と話すの好き。俺の知らんこと沢山知ってておもしろい。」って、新しい視点だった。 関わりがないからなんとなく苦手ってだけで、いざ話してみたら割と合うかも?みたいな事ってあるし。 苦手意識持たれてるからって引きすぎず、一歩二歩と踏み込めるって、きっかけを作ってくれるという意味で優しいよなぁ。 見習いたい。コミュ障だから… あ〜終わっちゃったの寂しい! 先生として働くシロも見たかったなー!!!