脱・叱る指導 スポーツの現場から怒声をなくす

3件の記録
- +oRu@tn022025年6月18日読み終わった「叱る(怒る、ペナルティ、罰)」の定義→ネガティブな感情を植え付け、行動をコントロール(支配)すること。 なぜ、「叱る」が無くならないのか? ①報酬系回路からドーパミンが分泌される。(叱るは快楽・処罰欲求)セカオワのHabit ②苦痛神話「強い叱責や負荷を与えなければ成長しない(マッスルモデル)。」 →プラントモデルへの移行。土を耕し、水をあげ、芽が育ちやすいように。種そのものには働きかけない。 防御(危機対応)モード→3つのFight or Flight or freeze(戦う、逃げる、死んだふり)、学習モードではない。主体性育たない。やる気スイッチオフ 冒険モード→主体性はもともとある。(奪わなければ。やる気スイッチのオンボタンはない。)リハビリ期間や待つことが必要 叱る指導を無くすには、 権力格差と密室性を緩めること。 脳も多様性がある。(ニューロダイバシティ)→唯一絶対の学びなどない。 叱る必要が無くなるように、仕組みやルール・環境を変える。 ネガティヴフィードバック、ダメ出しは、どう考えたらいいのか→「鏡のように自分の姿を知る(録音、録画した姿、数字)」データに基づく、現状の課題。指導者は、鏡に徹する。 コントロール欲求が加わった瞬間に、「フィードバック」が「叱る指導」となる。コントロール欲求を遠ざける指導。 仕組みやルール・環境にも合理的な理由(説明責任)が必要
- coto@namakemono2025年3月21日読み終わった「マッスルモデル」ではなく「プラントモデル」で成長を促そう マッスルモデル:負荷を与えることによって強くなる プラントモデル:環境を整えればすくすく育つ 叱りたくなる、怒りたくなる環境を変えていこう、とのこと。怒られてポジティブな感情が芽生えることはない=主体性は失われる。 とはいえ、それは許してはいけません!というタイミングははっきりと簡潔的に起きたその場で伝える。そして、引きずらない。 つくづく、親や先生、指導者って本当に難しいことをしている。やり方に賛否両論あるけど、導く全ての人たちに敬意を払いたいです。