QED 百人一首の呪
10件の記録
花春@haru-tuge2026年9月26日またいつか題材として好きそうではあるものの、分厚さに怖じて未読のままだったシリーズ。 500ページ中200ページくらいまでは読んだのだけど、そこまで読んでまだ「殺人事件」と「百人一首配列の謎」が乖離したままで、延々といまいち頭に入らない百人一首の解説を読まされ続けるのがしんどくなってしまった。 この本をどう楽しめばいいのかわからなくなって解説を読むと、そこまでちゃんとふたつが絡んでるわけではなくて百人一首配列の謎を明かすパズルミステリとして描かれているのでは…(かなり意訳してる)とあり、ならちょっとそのメイン部分が楽しめてないかも!!となってギブアップ。 「手法に淫するミステリ」と解説にあったけれど、そんな感じだなあ。98年初版のメフィスト賞受賞作なので、その時代その賞に望まれた作品なのかもしれない。 魅力的なキャラクター像で吸引するでもなく、予備知識のない読者に対して解説するでもないため、百人一首についてある程度の知識と興味がないと読みづらいのがきつい。 文体も簡素で読みやすくはあるのだけど、どこか芝居がかってる感じ。これは時代かも。 うーん…もっと好きなテーマの作品なら読めるのかなあ。ホームズとか。 あるいは、もっと軽めの作品で筆者の作風に慣れたら良いかも。読めるようになったら面白い作品な気がするんだよなあ。
きたむ@kkitamura2026年9月10日読み終わった初シリーズ。百人一首についてほとんど知識がなくても楽しめた。と同時に、百人一首や歴史に造詣が深ければ、桁違いにぞくぞくと楽しめるんだろうなとも思った。歴史を勉強してみようという気にもさせてくれる一冊。このあとのシリーズも史実や古典をテーマにしているようなので、もう少し勉強してから続きを読むのが吉か。
小魚小骨@KoboneKozakana2025年3月21日読み終わったな、なつかしかったー!全然覚えてないのに、読み進める毎に端々から懐かしさが襲ってきた。崇、好きだったな。ミステリ乱読期に読んだが、特に好きな探偵役だったことを思い出した。



- いだっち@idashu07272002年10月6日読み終わった選択した和歌とその配列に何らかの意味がある、と多くの作家や研究者が挑み始めた頃の、秀逸の書。 高田崇史さんはこの後も次々に 秘められてきた多くの謎を小説の形で解き明かしています。



