されど魔窟の映画館
8件の記録
tada@tada77242026年6月2日読み終わったとても良かった 浅草最後の映画館で映写をしていた人のエッセイ、もしくはノンフィクション 何度か行ったことのある、昭和味満載の映画館 上映作品の説明が書かれたチラシが面白く、通りがかるたびに持ち帰っていたのだけれど…そのチラシを書いていた人がこの本の作者! あの頃の、確かに魔窟だった箱の中身を案内してもらえました 日本で初めて常設映画館ができた浅草には、今、映画館がありません この本に出てくる5つの映画館の跡地は、松竹(!)が建てたホテルが…シネコンでいいから映画館が欲しい


河野@kono_a162026年1月14日読み終わった映画館が少ない地域で育ってきたと思う。一応ミニシアターはあるが片道1時間かかるのでよっぽど観たい作品がない限り行かない。そういう地域で育ったため名画座や2本上映という言葉の意味もあまり知らなかった。 この本を買った理由は浅草六区について知りたかったからだ。現在の浅草六区は外国人観光客が多い、観光地ぽい雰囲気だが私の行く劇場には昔からの地元の人が多い。その雰囲気に圧倒され怖いと同時に下町文化には憧れがあった。 フィルム上映の映画館と20年ぐらい前の浅草、両方とも知らないことで面白い!そしてかっこいい!と感動しながら読み進めた。 フィルム上映の映画を観てみたいため今度東京に行った際は現在作者が勤めているシネマヴェーラ渋谷に行ってみたい。どこかの名画座にも行ってみたい。 なんとなくかっこいいなと思っていたミニシアター文化への憧れがさらに強くなった。面白かったです。

