

河野
@kono_a16
- 2026年7月27日
文房具56話串田孫一読み終わった2024年の冬ぐらいに買った気がするのでしばらく置いていた。1つの話が4ページぐらいなので読みやすい。50年以上前の文房具エッセイ。 文具屋に勤めていたので文房具の話はできるが昔の文房具の話はできない、昭和はよく使われていた文具などは現在では一切使わない場合も多いため。書いている時代だと万年筆がメイン、ボールペンは出来が悪いから使わないらしいがそんなのは令和の現在にはあり得ない。 あとこれ何かに似てるなと思ったら陰翳礼讃だった、これはいいよくないの話をひたすら繰り返す。昔に書かれた商品レビューって考えたら面白い。 文房具は今後なくなるものだけどこんな感じで本として感想などが残っていったらいいなと思う。 - 2026年7月23日
HUNTER×HUNTER 39冨樫義博読み終わった無料期間で選挙編まで読んだので王位継承はコミックスで… この1ヶ月地続きで作品を読んだ私でさえどういうこと??とずっとなっていたからコミックスが出て読み返す人達の負担ってすごいなぁと思った。本当に文字数が多い。PCで読めばよかったねとしばらく後悔していた。 センリツがずっと優しいキャラなのがずるい💢しかもう覚えてない 疲れた また何回か読み返します - 2026年6月16日
SF作家の地球旅行記柞刈湯葉読み終わった旅行記を書くための参考文献を探していて読んだ。 作者の書いた小説を読んでないのだが、読みたくなった。それぐらい淡々と進むのが面白いエッセイ。 架空編の月はすごい、SF短編なんだが確かにありそうだなぁって例の出し方で面白い。ウラジオストク行きたいね - 2026年6月12日
回樹斜線堂有紀読み終わったSFをあまり読まないのでSF〜?と首を傾げながら読んだが、回樹と回祭のオチが真逆なのがかっこいい。そして百合としてバズるのも分かる。 骨刻がいい、近い未来に実際ありそうな設定で面白いしこの設定だけで色んなことがありそうだなぁと考える。実際こういう人がいてと説明するパートもリアリティがあって面白い。まずどの話も設定を開示した後に他の例を説明するのが丁寧で面白いなー回樹は白骨化した遺体は飲み込まないとか、正直無くても気にならないレベルなのにちゃんと説明がある。 面白かったです。回樹の最後のセリフが本当にかっこいい。 - 2026年6月11日
そうだ、君を憎めばいいんだ斜線堂有紀,桜庭一樹一番好きな話は「怪物のまま生きていく」、家が厳しくて恋人と別れてしまったけど私たちずっと友達だよと信じていた のが悲しい。実際これで悪いのは別れる理由ができた事だし抗えないんだけど友達としての2人は仲良くできたはずなのに…。そういう状態から彼らの思い出を振り返るように進む展開が凄かった。 女女の話も実際多いので、そういう作品好きなら刺さるはず。 - 2026年5月17日
花ざかりの森・憂国三島由紀夫読み終わった百万円煎餅を読みたくて昔買ったのを今さら読んだ。短編として理想的だと思う、当時のテーマパークの中で現実的に将来のために金のことを気にかける夫婦。あとオチもかっこいい。 女方も何回読んでもきっっっつ…となる。面白いけど本当に、こんな悲しいオチなんだと毎回悲しくなる。 次は長編読みたいな。 - 2026年4月14日
粉瘤息子都落ち択更地郊読み終わった純文学を基本読まないのでちょっと焦るタイミングもあったが楽しく読めた。 ストリートファイターに関してはキャラ名もあやふやだがそれ以外のインターネット知識に関しては分かったので体感では読みやすい方だったなと思う。MBTIって10年後にも伝わるのですかね…金星人プラスは私の世代ならギリ分かるけど…。 それこそ主人公と全く同じ年齢かつ状況もかなり近い(10万くれる雇用主かつ友達はいない)からこそ現実の薄暗さと自暴自棄になっている感覚が分かる。 個人的に出てくるネタが世代的にすぐ分かるものが多いし声を出して笑った会話パートもあった。良い小説だったなー。 - 2026年2月2日
裸足で逃げる上間陽子読み終わった「ヤンキーと地元」より、女性の話だけをまとめているためDVやシングルマザーの問題が多い。「あたらしい柔軟剤 あたらしい家族」の最後の描写が綺麗で泣いてしまった。 「沖縄社会論」も早く読みたいけど他の沖縄社会学の本をさらに読んでからの方がいいかなぁと思って先に読んだ、面白い。 - 2026年2月2日
君を狂気と呼ぶのなら東崎惟子読み終わった宗教2世でフィクションの作品、あまり読んできてないしこれに関しては明確に似せている宗教がある。教典の言葉を言いながら必殺技を撃つって前半のセリフが後半の伏線になるなんて思ってもいなかった。 黒い家やリカなど、超人的な力で殺しにくる女性って嬉しい。そういうホラーとサスペンスだけ読みたい。 - 2026年2月2日
どうすればよかったか?藤野知明読み終わった映画2周目を少し前にしていて良かったなと思うぐらい映画で出てくる映像についてはあまり詳細を書いてない、観ている前提だと思う。 昨年観た映画で1番印象に残っているのはこの映画だ。それは私の親族も精神科受診に理解がない自分と重なるところがあるため、なのもあるはずだが淡々と進む映像が他のドキュメンタリーと違うように感じたせいだとも思う。 この映画はかなり残酷、なんだが決してドラマチックにした映像ではない。端折られた部分が多いのはパンフレットを読んだ時から知っていたがこの本で初めて知った情報も多く驚いた。特に第六章で映画公開後の反響について書いているんだがその中の一文が衝撃的だし監督がそれを取り上げているのにも驚いた。 最後の映像、そういう背景もあったんすね…。 - 2026年2月1日
花嫁化鳥寺山修司読み終わった民俗学要素も少しある紀行文って感じ、これから現代の情報や他の民族学の本を読んだら面白いと思う。 近親結婚により知能が低い!排他的!せむし!公害による奇形!トルコ風呂!啞!その他色々と今読んだら不謹慎としか言えない表現が続々出てくる。 「親の因果が子にむくいた」、母に対する感情がある寺山ぽいなとも思う言葉も出てくるが当然現代だと不謹慎。 西大寺の裸祭りは、幼少期から2月になるとニュースで映像が流れて不思議だなと思っていた祭り。本では0時に宝木を投げ入れるようになった話を書いているが現代ではさらに早い22時から投げ入れるようになったし刺青では参加できないらしい。こういう詳細を調べたら変化が分かるのも当時の紀行文を読んでいて楽しいところだと思う。 「ふるさと」の絵は遠景ばかり←このパートまでがあんまり寺山修司ぽくなかったので急にハンドル切ってきてビックリした。 - 2026年1月22日
- 2026年1月22日
- 2026年1月22日
街に戦場あり中平卓馬,寺山修司,森山大道読み終わった7.16章が特に寺山修司ぽさを感じる文章で好きだった。 話し相手がいないから葉書に思ったことを書いて川へ捨てる老婆、SNSが無くなったらこうして生きていくんだろうなと思いながら読んでいた。 戦後昭和のかっこよさが伝わってくる面白い本だった 当時の上野駅を見てみたいな。 - 2026年1月17日
仮面の告白三島由紀夫読み終わった好きな芸人が影響を受けた作品、として時間はかかったが読み終わった。 希死念慮と言っていいか分からないが、戦争の時期を生きていた人の死生観って今とは違う。いつ死ぬか分からないし家族がいつ死んでるか分からない不安定さって想像もつかない。 マイノリティに対する苦しみや、筋肉質な体への憧れ等とにかく複雑な感情をひたすら美しい描写力で書いていて読むのは大変だったが面白かった。 - 2026年1月14日
されど魔窟の映画館荒島晃宏読み終わった映画館が少ない地域で育ってきたと思う。一応ミニシアターはあるが片道1時間かかるのでよっぽど観たい作品がない限り行かない。そういう地域で育ったため名画座や2本上映という言葉の意味もあまり知らなかった。 この本を買った理由は浅草六区について知りたかったからだ。現在の浅草六区は外国人観光客が多い、観光地ぽい雰囲気だが私の行く劇場には昔からの地元の人が多い。その雰囲気に圧倒され怖いと同時に下町文化には憧れがあった。 フィルム上映の映画館と20年ぐらい前の浅草、両方とも知らないことで面白い!そしてかっこいい!と感動しながら読み進めた。 フィルム上映の映画を観てみたいため今度東京に行った際は現在作者が勤めているシネマヴェーラ渋谷に行ってみたい。どこかの名画座にも行ってみたい。 なんとなくかっこいいなと思っていたミニシアター文化への憧れがさらに強くなった。面白かったです。 - 2026年1月10日
- 2025年12月26日
卍谷崎潤一郎読み終わった好きなお笑いコンビのラジオで名前が出たから読んだ!相方に勧めてた本だし面白いんだろうな♪ 読んでる途中からこれ百合か?本当か?流石に男がいすぎないか??ファムファタールか??ガチバッドエンドじゃねえかー!!!!!!(ブチギレ) そもそも既婚者NTRって罪深くて尊いだろと思ってたら明らかに途中から雲行きが怪しいしそもそもファムファタール仕草すぎる、春琴抄に帰して…… 結局犯人があまり分からないまま最悪を選んで終わる、というのもきついしあんなに憎んでいるのにまだ恋しいって太宰治の「駆け込み訴え」ぽいのでは?私は異性により好きな人を盗られる同性愛でしか興奮できません。殺してください。これは確実に自身のトラウマからきてるので最悪です。 あとこれを相方にオススメした私の好きな芸人はどういうメンタルなんだよおかしいだろ。 - 2025年12月24日
ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のことアンジェラ・チェン,羽生有希読み終わった相当集中して読んだがかなり時間がかかった、ジェンダー学と海外の差別については一般レベルで知っていないと難しいと思う。多分1周だと理解できてないと思うが、今回の感想。 自認クエスチョン寄りのアセクシャル、だったんだがそれのせいで少し前から他人と喧嘩することが増えた。常に被害妄想に囚われていて自分は普通ではないと悩み続けている。 途中で出てきた「アセクではなくゲイだったら疎外感を感じなくて済む」という言葉が残っている。誰かと関係が持てる人間の方が正しいと思っている。 大好きな幼馴染がいた。一生一緒にいると思ったが彼氏ができて遠い地域に住み始めた。私は幼馴染と同居できると15年間思っていた。 「その人が私の人生にとって重要であるように私もその人の人生で重要なのだという、ある種の確証が欲しかったのかな」 友愛に関する章で出てきた言葉で大泣きした。私は幼馴染に必要とされているから1人の人として生きていたのにそれを失ってしまった。それ以降は前より一層 現実の人間に関わらずに生きている。他者に依存したらまた失ってしまう。 普通だったらよかったと悩む人間がたくさん出てきて、少しだけ自分の考え方にも自信が持てた。まだまだ苦しむことがあると思うけど、他人に嫉妬せずに自分を保ちながら1人で生きていく。もう誰も傷つけたくない。 - 2025年12月13日
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