黙って喋って
151件の記録
リト@leato2026年2月12日読み終わった借りてきたちょっと開いた図書館で予約してしばらく待って借りたけど、ふたつみっつ読んだら、もういいや、ってなっちゃったので、そこまで読んで返却することにした、 けど『大野』はよかった。
panote@panote2026年1月29日読みたい俵万智さんが絶賛されていた。 ダメな男の書き方がうまいと。 恋愛小説、最近読んでいなかったけれどヒコロヒーさんの書くものだったら納得できそうで読みたい。 (今日までヒコロヒーさんが小説書いていたの知らなかった。多才だなぁ。)










みっつー@32CH_books2026年1月14日読み終わった人が好きだ。 人と関わることが、とても好きだ。 とはいえ、いつまでも人見知りめいたコミュニケーションの取り方をするし、おしゃべりのキャッチボールができた人の事を簡単に好きになってしまうし、逆に上手くいなかった時には酷く落ち込んでしまう。 それでも楽しい瞬間を知っているから、人と関わることはやめられない。 僕にとってのコンプレックスでもあり、一番関心があることだ。 高校生の頃、貪るように心理学の本を読んでいた時期があった。 今思い返すと、自分でも引くくらい、人とどう接したらいいのかということに悩んでいたのだと思う。宇宙人なのかおれは。 俯瞰して見れば、他人はそんなに他人に興味がないことくらい分かるのに、それでも他人のことが知りたくて仕方なかった。 ただ、その心理学の本が役に立ったかと聞かれれば、首を縦に振ることは難しい。 本が悪いのではなくて、本に向き合う自分の姿勢が正しくなかったように思う。 その時ほど、読書を手段にしていた時期はなかった。 手段にすることが悪いことだとは、もちろん思わないけれど、僕の場合はやっぱり間違った向き合い方だったと思う。 その時の自分に必要だったのは、気にしない力や、無駄に高いプライドを捨てることだった。 それを頭のどこかで、相手の考えている事を完全に理解しよう、なんて烏滸がましい考えだったのである。 それから時が流れて、今でもコミュニケーションや対人関係について考えることが一番多い。 やっぱり、今でも人と関わることが得意とは言えない。 けれど、やっぱり好きだ。 相手の気持ちを考えるというより、相手の気持ちに寄り添ったり、理解したり、そういう事を意識するようになった。 こちらから探る、というよりも、受け入れたりするという姿勢になったのかなと、なんとなく感じてる。 もっとたくさんの人と話したい、けれど、自分の生活圏内のみだとそれにも限界があったりする。 そうして、読書を通して、色んなものの見方をするのが、今はとても楽しくなった。 ふと思う、恋とはコミュニケーションだと思う。 ヒコロヒーさんの『黙って喋って』を読んだ。 この本はお笑い芸人のヒコロヒーさんによる初めての恋愛短編集である。 恋愛といってもピュアピュアな少女漫画的なものというよりも、もっと人間の奥の中にある感情が書かれていて、自分と向き合うための恋、友達以上の関係に進めない恋、今にも消え入りそうな恋、誰も彼も、どうしようもない恋愛をしている。 その、どうしようもないがとても愛おしくて、清らかで、尊い。 本物が一番汚れている、ということを思い出させてくれる。 その汚れの中で、人はもがき、考えて、強くなっていく。 時に我慢ができなくなるほどの怒りが込み上げて、作り上げた土台は簡単に崩れ去ってしまうことを胸に刻み込む。 それでも次に向かっていく姿はあまりにも気高くて美しい。 最近人と話していると、「長生きはしたくない」というような言葉を聞く。 その気持ちも十分に分かる。 分からないけれど、分かる。 その人たちは、僕と生きている環境も違えば、性別や、人種、恋人がいるか、家族がいるか、など様々だ。 だから簡単に「えー、長生きしてよ」なんてことは言えない。 無責任で、理想論だ。 けれど、僕としては出来るだけ、長く、強く生きていたいとそんな風に思ってしまう。 たくさんの映画を見て、本を読んで、ゲームをして、コミュニケーションを取って。 傷つくこともたくさんあるだろうし、しんどかったり、死にたくなる日だってあるかもしれない。 それでも、人の気高さを、信じたいと思ってしまう。 やっぱり、この本に書かれている恋愛模様はどう考えたって「どうしようもない」。 だけど、すごく混じり気がなくて、そこに人と人が存在して、血が通っている。 こういう文章を読むと、自分ももっと強くなりたい、と思わせられる。 これからも長い人生を生きていく中で、辛いことがあった時のお守りとして、この本をそばに置いておきたい。 読み返した時、「ばかだねぇ!」と言ってくれる友人が、そこにいる気がするから。

くるくるスコーン@linen_c1252026年1月1日読み終わったヒコロヒーさん文才に溢れてる。 場面を切り取った心理描写の上手いこと。 どうしてこんなに心の機微を描けるのか。 文章が書ける人ってすごい。 「大野」の、はた、と、いう音がした。からの主人公の心の声とセリフが反復する書き方や、さっきまで横にいた大野と違う大野、はどういう意味なのでしょうか。 分かりたいのに、読んでて解釈が追いつかず。 分かる方、教えてください。


🍻@far_away_2025年10月17日読み終わった勝手にエッセイだと思って手に取ったら恋愛テーマの小説集でびっくりした。 なんやねんこいつら、しっかりせーよ、と恋愛小説を読んでるといつも思うので今回もしっかりそういう気持ちで読んでいたら、あとがきでヒコロヒーご本人も「なんやねんこいつら、お前はしゃべれ、お前は黙れ」と書いていて大笑いした。そういう人が書いてるのかーと思うと途端に腹落ちした感がある。自分の軸は自分で持ちましょう、人に自分の人生のハンドルを握らせるのはやめよう! フェミニズムについて言及していた「問題はなかったように思いますと」が特に好きでした


久保みのり|書店よむにわ@kubomisan2025年10月1日読み終わった最近のエモエモな気分をブーストしてきた。ヒコロヒーさんと知らなくても表紙で買ったであろう作品。内容もめちゃくちゃ好みだった。短編が終わるたびに、過去の恋愛を思い出す。それすなわちパンドラの箱でもあるのだけど。どうしようもないなあ。



yt@yt2025年9月13日読み終わった「お前は黙れ、ほんでお前は喋れ」(p252 あとがき) 恋愛しかない18短編。 出てくるセリフがそのまま各タイトルになっているので、読みながら「それな」と思える仕掛け。 言葉がどんな無意識や思惑から出てきたかが丹念に探られている。 いつだって、この言葉のすれ違いが問題を起こすんだ。 からだ中にこびりついたいろんな感情が丁寧に解きほぐされる快感があった。 それにしても登場人物みんなコミュ力高すぎるやろー。 大野には頑張ってもらいたい。










white bird@shiawasenina__re2025年8月13日読み終わったこの感情知ってるーーーー!!これまだ知らないーーー!!という感じでめちゃくちゃ読みやすかった この感情知っている…となるお話で思い出す人がいて、会いたくて仕方なくなったのでヒコロヒーさんは責任とっていただきたいです。


はらちゃん@haaaarrrachan2025年8月8日かつて読んだマイケル・サンデルに足止めされてるせいか、すごい読みやすい、そうめんみたいに読めるちゅるちゅる的な感じで。差別的な言い方をすると全ての年代立場の女子が好きそう、わたしも一応女子だからめっちゃ好き





- mamo@reads_mamo2025年8月4日読み終わった@ 電車語弊なく言えば読むまえは偏見があったけど、読み始めたら良い意味で裏切られた。読みやすい長さ、ことば。でも、人と人のあいだでの機敏が凝縮されている。すっと心にのこるせつなさ。また読みたい。




絢藻@ayamoayamo2025年7月5日読み終わった誰にでもありそうな、日常の中の、恋してる気持ち。その中でもさまざまな蟠りみたいな、甘酸っぱい日常を切り取った短編集。 比喩表現がふわふわ発展していって、読んでて気持ちいいなぁ、って思った。 あとがきでヒコロヒーさんが語っている、本来したかったタイトル。まさにそんな、そう言いたくなるような恋愛の切れ端が、情けなく思いつつも青春の恋愛なんだよなあと、懐かしく思ったりもした。 帯にあった、記憶の片隅にあった感情、まさにそれを呼び起こされて、また、甘酸っぱいなあって思ったりする。



haku@itllme2024年7月16日読み終わった初めてがっつり読んだ恋愛小説。 短編集で読みやすかった タイトルにもなってる通り、 あいつは黙って、お前は喋っててって何回も思ったけどなぜか気持がわかる瞬間がなん度もあった。 女性も男性もそうじゃなくても誰かに対して何かを思ったり、出逢って別れて そんな当たり前のことが、当たり前にありそうなエピソードが言葉が散りばめられてた。 お気に入りの短編がいくつもあるよ (以下ネタバレ有り) 「覚えてないならいいんだよ」 大学時代に同期でお互い好きだったんだろうけど結ばれなかった2人の再会。 結婚する彼女との最後の飲み。 壮馬くんはやっぱり引き止められず 智子もやっぱり言えなかったそんな夜のこと 「大野」 彼女は大野が自分のことを好きだということはわかっているけどそれをうまく利用していてそんな語りから始まる。 そして、最後の大野の優しさを何回も触れて関係性が変わる瞬間。 「このまま、私のこと頑張って口説いてみない?」 「は、きも、何それ」 「はあ」 「いや俺、お前のこと口説かなかったこと一回もないと思ってるけど」 キュンとしました。どうかこの物語の2人だけはハッピーエンドであってくれ。






















































































































