
絢藻
@ayamoayamo
何でも読みます。
熱い恋愛感情、仄暗い感情、人生を変える激情。感情がホットなお話が好きです。
最近作文に行き詰まってるので、参考書系が多いです。
- 2025年5月4日職業としての小説家村上春樹読み終わったこれは指南書の類ではなく、村上春樹さんの自伝的なもの。 今まで散々、指南書を読み漁ってきて今この本に辿り着いて、ようやく肩の荷がおりたような気持ちになった。 こういう風に書いたほうがいいよ、こんなルールがあるよ、なんて情報で頭の中がいっぱいになっていたものの、実際に自分が小説を書こうとした時になかなかうまくいかない。そもそもわたしはプロットが作れない。(現在挑戦中ではあるものの) そんな、凝り固まった頭でこの本を読んだのは正解だった。これでいいんだ、こうしていいんだ、がたくさんあった。 誰のために書くのか?というお題に対して、自分が楽しむために書く、という、まさに今までのわたしが二次創作をする時にモットーにしていたことを挙げられていて、なんだか嬉しくなった。 このスタンスはこれからも大切にしていこうと思う…!
- 2025年3月25日来世は他人がいい(8)小西明日翔読み終わった霧島あぁぁぁぁぁぁ(泣) 明らかになる霧島の過去と吉乃への想いの真意みたいなもの。 小さい霧島も立派に霧島してた。 だけどなんだろう。 変わらない狂気と共存しているのは、まっさらな部分。よく、目を丸くしてキョトンとした顔をするけれど、あれが霧島の本当にまっさらな部分なのだなぁ、と。 ほんと霧島って何考えてるのかよくわからない狂気のドMだと思っていたけど、この8巻でぐっと解像度が上がったのです。 いよいよここから。 この続きを読める日を信じて。というかいつまでもお待ちします…!
- 2025年3月24日来世は他人がいい(7)小西明日翔読み終わったドMとか狂気とか言ってる場合じゃないくらいなんかすごい事になってきた… そして霧島とは違う感じの変態登場(誉めてる) やっぱり狂気だ、狂ってるぞ。 ここまでくると1巻の面影ほとんどないくらい絵柄が進化している。すごい!
- 2025年3月19日来世は他人がいい(6)小西明日翔読み終わった翔真と霧島、犬猿の2人が並ぶサマがとても目に良い。保養。 椿と翔真、これまた犬猿の2人も良い。 仲悪い組み合わせがとても魅力的なんだなー。 そしてバットを振り回す吉乃が大好きです。
- 2025年3月18日
- 2025年3月15日
- 2025年3月12日
- 2025年3月12日
- 2025年3月10日来世は他人がいい(1)小西明日翔読み終わった霧島が推しと同じ声帯(声優さん)ということで、アニメをチラ見してから原作を読み始めた。 最初は流され続ける吉乃にちょっと不安を抱いたけれど、笑顔の裏のクソ霧島(失礼)出現からの吉乃腎臓売却&同級生恫喝(本人曰く)シーンで一気に作品の虜に。 強い女、好き!ドM男、大好き!! 原作未完結(再開未定)ということで、どうしようか悩むけれど先が気になるので読んで、再開を正座待機しようと思います。
- 2025年3月8日マナーはいらない 小説の書きかた講座三浦しをん読み終わったスランプ中の指南書その2。 小説の書き方講座、とあるけどHow to本というよりは、すでに小説を書いているけど、壁にぶち当たっていたり、それぞれの考え方、姿勢について、イチ作家様のアドバイスといった感じ。 三浦しをん先生の本は実はこれが初めて。 読んでてとにかくお人柄が。お人柄がすごいの。クセつよつよ。突然繰り出されるハイロー話とかなんかすごかった。(内容知らないけれど) そういったちょっと様子のおかしい講師を眺めている気分、悪くなかった。(笑) そういった類の指南書を読んだことがなく、自己流で小説を理解し書き続けてきたしをん先生の指南、というか助言、考え方は、プロらしいというよりも我々書き手のヒヨコに限りなく近い場所から、それでも経験者らしいアドバイスをくれる、そんな感じで。 メンタルにはとても良いお料理の数々でした。(フルコース仕立てなので) お人柄がとても好きなので、今度は作品にも触れてみたいです。
- 2025年1月15日プロだけが知っている小説の書き方森沢明夫読み終わった森沢明夫先生の「プロだけが知っている小説の書き方」。 実は今年に入ってすぐ、このような小説家の指南書的な本を3冊買った。そのうちの1冊。 過去にも有名な指南書的なものは何冊も読んだけれど、どれも海外作家の翻訳だったので、文章が熱血教師風、熱くてカタくてドヤァ、みたいなイメージだった。(笑 けどこの本は、森沢先生のお人柄というか、とても優しくて丸い語り口調ですすめられて、終始ほんわか読んでしまった。 色々な悩みに対してQ&A方式で進んでいくので、今まさに、自分がぶち当たっている壁の部分を繰り返し読んだりして、今後も寄り添ってくれそうな本だった。 それなりに小説を書いて、指南書を読んだことがある人には真新しい情報はないかもしれない。でも、それをわかりやすく具体的に、作例も含めて説明してくれるし、わかりきったことでも読み返すことで、冷静に分析できる。 複雑にしようとしてしまうプロットでも、大元というか骨格的な部分はこんなに単純なんだよなあ、って肩の力が抜けた。 小説の書き方、というと肩に力を入れてしまうようなイメージだけれど、それをわかりやすく単純に、もっと簡単に考えてみよう。それからじっくりと肉付けをしてみよう、そんなふうに考え直せた。 これは机の傍に置いておきたい一冊。 (なお、机はない)
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