ととはり屋敷 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫)

5件の記録
いちのべ@ichinobe32026年5月26日読んでる『メイク・ユア・チョイス』読み終わる。 閉塞感、理不尽さ、残酷さ、希望の無さが読んでいる間ずーーーーーっとストレスで、そのストレスに大きな意味のある物語で。 直近で『ざんどぅまの影』を読んだばかりなので、より強く感情を揺さぶられた。
いちのべ@ichinobe32026年5月25日読み始めた『このイベントはフィクションです/この怪談は実話です/この小説はエンタメです』まで読む。 これまで比嘉姉妹シリーズを読んできた自分は、少なからず彼女たちに愛着を持っており、その気持ちは彼女たちの家族にも向けられる。直近、そのルーツである『ざんどぅまの影』を読んでいるから、余計にその感情は強まる。 そのうえで、この短編集の前半三編を読むと、不幸にも命を落とした比嘉家の人々、それも子どもたちが「怪談」として軽率に消費されている状況を不快に感じる。 と同時に、それは普段、怪談やオカルトを、ホラーを「消費」している自分の姿でもあると思う。架空の比嘉家の人々に胸を痛める想像力を、現実の誰かに使えているのだろうか?と思う。

