私たちはどう学んでいるのか
15件の記録
saeko@saekyh2025年11月19日学習における環境の重要性を説いた目から鱗の良書 ・能力は虚構である。「力」というメタファーを用いることで、内在性と安定性があるものと勘違いされているが、実際には文脈依存性があり、揺らぐものである。 ・知識は伝達しない。何かを教えれば知識が伝わるというのは勘違い。知識の性質は3つあり、さまざまな場所で活用できる「一般性」他の情報と繋がって体系をつくる「関係性」適切な場面で応用できる「場面応答性」である。このように知識を構成するためにら、言葉の伝達だけでは不充分。 ・「兆し」は真の正解ではない。a, b, cという条件を満たしていたらAが実現できるという考え方は間違い。a,b,cの原因を理解していなければならない。 ・創発的な学習は工場生産のようなプロセスではなく、弟子入りして日本舞踊を学ぶような、コンテキストにおける繰り返しの学びによって発生するもの。
ソキウス@soqius1900年1月1日読み終わったこの本でも参考文献として挙げられている『学びとは何か』に以前深く感銘を受けたことがあったので、そこに肉付けしていく形で読んだ。 ただそれでも、「能力」という概念をまだ自明なものとして見てたなというのが率直な読後感。












