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sasai
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@sasai_74
  • 2026年10月8日
    無限論の教室
    無限論の教室
    読んでいる最中は膝を打ち舌を巻く思いなのだが、本から目を上げると、はてさてたった今まで自分は何について考えていたのか……と、よくわからなくなるような話だった。 内容をしっかり理解して楽しむには最低限の数学の素養と集中して向き合う時間とが必要になりそうだが、生活から離れて思考する楽しさに浸る限りでは、通勤時間にちょっとずつ読むのでも充分満足した。 何より、こういうことを真剣に考える立場の人間が大勢いること、こういうことを真剣に考えてみてもいいのだということを心強く感じた。
  • 2026年10月1日
    暇と退屈の倫理学
    暇と退屈について、哲学や考古学、生物学などあらゆる分野から先人の論を取り上げ、いかに生きるべきかを考えていく本。 と聞いて、小難しく読むのに気力が要るように感じてしまい、暫く積んでいた。 しかしいざ開いてみると、するすると流れるように、最後まで興味深く読み終えることができた。 暇や退屈がなぜ人を苦しめるか 楽しみを持って生きることとは そもそもなぜ人は退屈するのか こういったことを思考するためのヒントを得て、まるで度の合った眼鏡を手に入れたような感覚がある。 万人に共通する結論を説くのではなく、読んだ各人がそれぞれに生き心地を良くしていく考え方を獲得するための手引書といったところだ。 また、序章に「本書は一息に通読されることを目指して書かれており、寄り道となるような議論、込み入った議論、引用文などは、そのほとんどを注のなかに記してある。さしあたって、注は読まなくてよい。」とある。 引用文や概念を提示し、その直後に筆者が端的に要約・解説し、筆者の論<暇と退屈の倫理学>に適用していく流れが主なのだが、そのテンポが良く明快で、ノイズがないので集中力が続く。 読みやすさという点に於いてもおすすめしたい。 余談 増補新版の付録『傷と運命』の内容に、ここ最近読んだ本と関連する部分が多かった。 痛みの記憶・神経の記憶といったものの研究に関心を持ったら、併せて読むと充実すると思う。 『かくれトラウマ - 生きづらさはどこで生まれたのか -』 井上陽平 『痛いところから見えるもの』 頭木弘樹
  • 2026年8月31日
    愛の試み
    愛の試み
  • 2026年8月31日
  • 2026年8月16日
  • 2026年8月16日
    福永武彦全集 (第1巻) 小説1 風土
    福永武彦全集 第1巻 小説 福永武彦全集 第2巻 小説 福永武彦全集 第8巻 小説 福永武彦全集 第12巻 小説 バリューブックスにて購入
  • 2026年8月14日
    幼年
    講談社文芸文庫『幼年 その他』 改めて福永武彦の書く文章が好きだなと思う。 固有の故郷に焦がれる感覚や、目の前の景色や話題からふと想起する過去への思考の飛躍とか、なんだか懐かしい心地がする。 手許に欲しいのだけど書店にはもう殆ど無いようで、いつか中古で巡り会いたい。
  • 2026年8月11日
    迷うことについて
    迷うことについて
    池尻HOME/WORK VILLAGE内にある とつとつと にて衝動買い
    迷うことについて
  • 2026年8月8日
    スイマーズ
    スイマーズ
  • 2026年8月8日
    いずれすべては海の中に
    いずれすべては海の中に
  • 2026年7月31日
    哲学な日々 考えさせない時代に抗して
    こういう話を聞いていたいし、こういう会話がしたかった
  • 2026年7月23日
    ほんとうのことを書く練習
  • 2026年7月16日
    生きるための表現手引き
  • 2026年7月16日
    痛いところから見えるもの
    痛みを感じるのであれば、原因が見当たらなくてもそこには確かに痛みがある、ということ 他人の痛みは、自分で感じたことのある痛みに当て嵌めて想像することしかできない、ということ 再認識したことやじっくりと考えてみたいことがたくさん増えた。
  • 2026年7月9日
    痛いところから見えるもの
    それで楽になるわけでもないのに、「暑い〜」「お腹空いた〜」とか言ってしまうの、無意味だからやめたいなと思っていた。でもその感覚を共有できる相手がいて、それを言い合えるだけでも幾らかマシなんだな。 知らない痛みは(なんか痛そうだな……)とぼんやり思うことしかできないし。
  • 2026年7月4日
    かくれトラウマ - 生きづらさはどこで生まれたのか -
    回避性と過緊張のきらいがあると自覚できるようになってきたが、原因を調べると大抵幼少期の親子関係のトラウマ(虐待や過干渉、ヤングケアラーなど)が挙げられており、そのどれも当てはまらないので原因がわからずにいた。 本書を読んで、胎児期の母親の状態や生まれて間も無い頃の健康状態、学校での嫌な記憶なども、「神経の反応として」体に刻まれていることがあると知った。 自覚できる大きな出来事でなくても、本来安心を得られるはずの状況でそれができなかったりすると、自分を守ろうと過剰に反応し、似た状況に備えて緊張や不安を感じるように学習されてしまうという。 「気持ちを落ち着かせたいとき、まずは体に寄り添ってみることがとても大切」と、体からアプローチする心の傷を癒すレッスンも豊富に載っているので、自分に合う方法を見つけて実践しようと思う。
  • 2026年7月1日
    柘榴の花
    柘榴の花
  • 2026年4月17日
    映画のメリーゴーラウンド
  • 2026年3月22日
    Personal matters -結婚のこと-
    結婚に否定的だった人が踏み切った動機やその後について読んでみたくて購入。BASEで注文したらすぐに発送処理されて、休みの間に手に取ることができた。 そもそもの"性質"が著者と私では真逆で、なんだか別世界の知らない生物の生態について聞いているような感覚になってしまった。私はひとりが一番安心するので誰かと会いたいという衝動もないし、寧ろ会ったあとは半日寝込むし、性的なことはどんな相手ともしたくない。当然結婚に憧れたことが一度もない、でも嫌いな苗字だけは変えられたらいいなと思っている。 結婚に否定的な点以外、真逆。 何より読んでいて夫の気持ちがずっと不思議だった。 私は恋愛的に好きという気持ちが体感できないので、フィクションや赤裸々という体裁で議論し合っているテレビ番組などでよく聞く恋愛を恋愛として理解しているつもりなのだけど、他に性的な関係を結んでいる人がいることを受け入れることは一般的ではない、気がする。 凡ゆる困難や妨害を乗り越えてもこの人と一緒にいたい、みたいなことって、それこそフィクションならではのものだと考えていた。すごいな、その強い気持ち。 本書に引用されていたセクシャリティについての(要約するとラベリングは便宜上必要なだけでその人の本質の全てを表すことはできないという)話と同様に、結婚観にも様々あって、制度はひとつの決まり切った形をとっているけれど、その利用の仕方も様々なのだと思った。 結婚しているからといって現在の結婚制度に賛同しているとは限らないし、自分にも何かしら利を見出したら視野に入ってくる可能性がないわけではないのだろうか……と少し考える。
  • 2026年3月18日
    もう間もなく仲良し
    もう間もなく仲良し
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