

semi
@hirakegoma
読みたい本のメモをしています。読むのは遅いです。
- 2025年10月8日無限角形 1001の砂漠の断章コラム・マッキャン,栩木玲子気になる
- 2025年9月30日家父長制の起源 男たちはいかにして支配者になったのかアンジェラ・サイニー,道本美穂気になる
- 2025年9月30日絵でわかる地球温暖化渡部雅浩読み終わったわかりやすく説明されているが、高校物理化学地学の知識がしっかりあってなんとか理解できるかな、という感じ。みんな雰囲気で「温暖化」や「異常気象」というワードを使っている場面が見受けられるが、データでもってはっきりと示したほうが良い。信じるとか信じないとかではないし、変な陰謀論が流布されないためにも、いまの時代温暖化に関する科学的知識はみんなが持つべきだよなーと思った。 読んだ後はカーボンニュートラルが、すこし自分ごととして感じられた気がする。
- 2025年9月30日どもる体伊藤亜紗読み終わった自分は幼児期に吃音症があって、その後目立たなくなり、今でははたから見た感じではわからない程度になった。 しかし、この本を読みすすめるうちに、自分の思考スタイルがまさに「どもる体」であり、吃音症が人格形成に大きく影響していたのでは、と感じるようになった。 特に「乗っ取られる」部分。私自身、社会的に対応する人格が強く、もっとオリジナルな人格との折り合いをつけながら生活している自覚はあった。それが場合よってはバランスを崩し、うまく決断できないことがあって、うまく仕事でものごとを運べないことに悩んでいた。でもそれはまさに「どもっている」状態、意見が「難発」しているのだということ。 それが正しいのかどうかはわからないけど、「どもる体」という一つの処世術(?)により起きる現象が示されていることが画期的だったし、もしかすると吃音現象に限らず適用できるモデルなのかもしれない。(自分用のメモ)
- 2025年9月18日私はそうは思わない佐野洋子気になる
- 2025年9月17日
- 2025年9月17日自己決定の落とし穴石田光規気になる
- 2025年9月17日世代とは何かティム・インゴルド,奥野克巳気になる
- 2025年9月17日応答、しつづけよ。ティム・インゴルド,奥野克巳気になる
- 2025年9月15日
- 2025年9月10日
- 2025年9月10日
- 2025年9月10日私たちはどう学んでいるのか鈴木宏昭気になる
- 2025年9月4日果しなき流れの果に新装版小松左京読み終わった第一部で積読になってしまっていたが、今回読み直してみて、中盤からもう読む手が止まらなかった。全てを理解できなくても読ませる文章の勢いがすごく、途中まで謎も多いがとにかく読んでしまう。 時間=一方向に流れる=争うことのできない管理された概念として象徴させることで、それに反抗する、タブーを犯すエネルギーを描いている、そんな気がした。ディテールよりは、まさに全体を通しての「流れ」に圧倒される小説だった。
- 2025年8月21日プリンセス・トヨトミ万城目学読み終わったずっと家で積まれていて、今更ながら読んだ。大阪への接点が薄かったので、気になりながらも及び腰だった。 ある程度大阪の地理に馴染んできた今だからこそおもしろく読めた気がする。物語はもちろんおもしろいんだけど、飾らない、大阪の雰囲気がある。読後にはより大阪への愛着が増した。 今度空堀商店街でお好みを食べてみよう。
- 2025年8月17日正法眼蔵入門頼住光子読み終わった
- 2025年8月17日資本主義の次に来る世界ジェイソン・ヒッケル,野中香方子気になる
- 2025年8月11日世界の力関係がわかる本千々和泰明気になる
- 2025年8月5日
- 2025年8月5日トピーカ・スクールベン・ラーナー,川野太郎気になる
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