反橋・しぐれ・たまゆら

反橋・しぐれ・たまゆら
反橋・しぐれ・たまゆら
川端康成
竹西寛子
講談社
1992年9月1日
1件の記録
  • Taka
    Taka
    @pypy_05
    2025年3月23日
    〈住吉三部作〉とのことで、大阪旅行ついでにと思って読んだ本だったけど、新感覚の読書体験になった。 正直、どんな話として受け止めればいいかよく分からなかった。だけど、読み終わってから波紋のように、この作品のイメージとか雰囲気がじぶんの中に広がっていくのを感じた。古典文学とか能とか、そういう古い作品を読んだ時と近いかも。 こういう読後感を肌身で感じられるっていうのはすごくいいな。それぞれとても短い作品だから、またしばらくしたら読み返してみたい。
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