地図と拳 (集英社文芸単行本)

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羊の国@swan2026年4月19日読み終わったおよそ600ページの大作。 満州と呼ばれた地で新しい都市を建築する事で建築の意味や、誰のためかによって変わる地図についての考察が面白かった。 最後の方にパズルがハマるような感覚があり。 良い読後感であった。- なの@nagae-n1900年1月1日読み終わった木賞受賞作。著者曰く「なぜ日本人は戦争をしたのか」を書きたかったと。その問いに地政学と建築からアプローチしたフィクション。600頁超の大作はその3分の1くらいまではそのアプローチについて行けずひどく退屈だったのだけど、明男くんが軸になってから解像度が上がって物語が明確になってきた。日本にとって満州とはなんだったのか。帝国主義の時代において、日露戦争勝利の代償は大きかった。



