ホロー荘の殺人 (クリスティー文庫)

6件の記録
むきめい@mukimei2026年6月21日読み終わった少し前に読んだ『春にして君を離れ』にも通じる恋愛小説だったように思います。 愚鈍な妻だと思われていたガーダが夫殺しで怪しまれる。車の運転もままならないのにリヴォルヴァで人を正確に撃ち殺せないだろう。 ヘンリエッタは夫婦の二人を愛してたんだろうな。と少し人間の不変の愛を感じさせる作品だったなと思いました。 人間ドラマを見ているようで読後感が素晴らしい作品でした。
yumi@yumibooks2026年4月30日読み終わったかつて読んだ何回目かの再読。ポアロの中で一番好き。 ジョンがなぜこんなに崇められてるのかはずっとずっと分からない。 でも“現実に生きる人と、虚構の中を生きる人の違い“というのが強く描かれているのが今回印象に残った。貴族という立場の存続の危うさ?時代背景だろうか。 今まではヘンリエッタが憧れ的に好きだったけど、今回でミッジが好きになった。芯があって生きる力があって、ちゃんと選択できるのがかっこいい。 ミステリーが好きだけど、ホロー荘は人間ドラマ感が強くてより感情移入できるから好きなのかもしれない。


