うたのげんざいち 遍歴

うたのげんざいち 遍歴
うたのげんざいち 遍歴
中村佳穂
大竹昭子
カタリココ文庫
2025年2月27日
6件の記録
  • haru
    haru
    @may13_h
    2025年9月5日
    対談相手として大竹さんは適任だったと思う。お互い別のアーティスト視点での質問や意見からふくらんだ会話になっていて、2人の根底にある意識みたいなものがみえる内容だった。 独立してからのかほちゃんは、今まで以上に楽しんで歌をうたっているように見えていたけど、そういうことか、やっぱりそうだったのか、と感じていたことが一致していて嬉しかった。 この本を読んだうえで、またライブを見に行きたい。
  • さとう
    さとう
    @satoshio
    2025年6月22日
    「表現というのは、解らない、悲しんでいる、怒っているというような理不尽な感情が原動力となる。心身が完璧に満たされた状態なら表現には向かわないかもしれない。」 「自分のネガティブな部分とのズレを打破するために発声をしている。そうしていると気持ちが楽になる。それに私は幸せを感じたときも歌いたくなりますし。そういう自分の状態を自分で喜んでいるだけ」 20分ぐらいでさらっと読めたけど、音楽への向き合い方、空間づくりに関して共感することが多くて満足感たっぷり。 そしてこの本屋さんはReadsを通して知った場所。いいところを知れてよかった。
  • ivory79
    ivory79
    @ivory79
    2025年5月5日
  • r
    r
    @teihakutou
    2025年4月25日
    中村佳穂ピアノソロツアー“ひとりくない”に行ってきて、余韻のなかで読んだ。 ライブの最中は、曲と、曲が連れてくる自分の中の記憶に浸りながら音楽を楽しんだけど、この本を読んで、あのライブの空間ができあがるまでが垣間見えて、あの場にいられてよかったなと思った。じーん… 表現についての話は、短歌という定型(フレーム)のある形式の表現をやっていきたい身として比較しながら読んだし、作品づくりの過程、自分との向き合い方、興味深いお話ばかり。
  • アーティストがどんな人間なのか全然知らない。私が見ている中村佳穂は私が見たい中村佳穂なんだなって思った。
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