ちくま日本文学(028)

6件の記録
- 河中さら@Sunsun_0172026年4月3日読んでる「Kの昇天」……書き出し「お手紙によりますと」から、もう引き込まれる。 「ある崖上の感情」……窓を通した世界というのは色々想像ができて楽しいね。まあそれもある種、欲望を満たすためにやっているようなもの……なのか? 酔いが覚めていくみたいだなあと思った。不知不識(しらずしらず)は当て字だろうが、もし昔はこう書いていたというのなら面白い。 「母親 断片」……急に実生活すぎてびっくり。何が「断片」なのだろうと思っていたら、最後が切れてるのか。
- 河中さら@Sunsun_0172026年3月27日読んでる「愛撫」……猫の耳に対しての想像が残酷。夢の内容にもビクッとした。 「桜の木の下には」……なるほどねと思った。綺麗なものには毒がある、とはちょっと違うかもしれないけど、とにかく裏が見えないとなんとなく怖いってのはあるかも。 「闇の絵巻」……目に見えるものの描写が多くて、確かに絵巻を見ているようだった。夜の闇って何物にも変えられない美しさを持ってると思う。 「交尾」……動物好きな教養人の話を聞いてるみたいだった。
- 河中さら@Sunsun_0172026年3月23日読んでる『檸檬』は授業で読んだので、そのあとから順番に。 『鼠』『栗鼠は籠に入っている』までは愉快な文章だった。 『器楽的幻覚』から『檸檬』の憂鬱が再登場したかのような雰囲気。集団で同じことをやってるときにふと集中できなくなる、むしろ入り込みすぎて逆に別のところへ出てきちゃうみたいな、あの感じを言っているのだろうか。



