田舎医者/断食芸人/流刑地で
6件の記録
ノエタロス@Di_Noel022025年11月15日読み終わった解説にカフカは「『?』のエンターテイナー」とあるように、頭にいくつもはてなマークが浮かんでくる読後。 どデカいインパクトだけが脳内にゴロッと転がされて、気づけばそれを抱えたまま物語が終わっている。 戸惑いや動揺というには大袈裟かもしれないが、ずっと心の中に「?」が転がったまんまなので、そこに吸い寄せられ、じーっと眺めてみたり、ツンツンつついてみたり、考察のし甲斐が大いにある。 中でも『流刑地で』が強烈だった。作中に出てくる、〈馬鍬〉のついた死刑執行の装置を想像するだけで、恐怖でゾクっとする。 将校の刑の執行が、ブラックユーモアというか、皮肉たっぷりの終わり方で印象的。

つぐみ@hatsumikage2025年3月27日読み終わったほとんどストーリーの背景などが書かれず、人物(動物)の描写が多く、起承転結でいうところの起と結しかわからない。よくわからないけど他の作品も読んでみたいと思う。カフカは不思議で魅力的な作家だ。
