

ジェンギス・カーン
@dsjenggis_kahn
最近はSFにもっぱらお熱でございます。お手柔らかにお願いします
- 2026年4月17日
残像に口紅を筒井康隆おすすめ読み終わった買ったアイデアを作品に昇華することが信じられないほど上手い。 この小説のキャッチコピーはしばしば、「読むごとに文字が失われていく小説」だし、実際もっともセンセーショナルな説明はそういうのだと思う。 けど、僕が読んでもっと感動したのは、いわばアイデアの「理由付け」の部分。 なぜ文字が消えていくのか、どうして文字が消えていくのか、そしてそのことは何を意味するのか。それをしっかりと描き上げる上、切り口が哲学的な内省と、そこから導きだされる不条理だが納得せざるを得ない虚構。 筒井康隆はSF小説家としても有名だけども、その一因として、この理由付けや辻褄合わせを哲学的内省と結つける巧みさがあるんじゃないかなと思った。 逆に言うと、読み進めると「哲学的で抽象的な内省」→「不条理な世界」という順に虚構界が立ち上がるので、どんちゃん騒ぎを納得しつつ、何だか気高いものを読んでいるような気分で読める。てんさい!!! - 1900年1月1日
緋色の研究 【新訳版】アーサー・コナン・ドイル,深町眞理子読み終わったミステリー好きではないのに面白かった。 普段は東野圭吾すら読んだことないくらいミステリー読まないのに、これは面白く読めた。 世界観がオシャレで、文章から空気感がよくわかる。 ホームズが思ったより高慢な感じで、ちょっとナルシストだけどやっぱり天才でかっこいい - 1900年1月1日
田舎医者/断食芸人/流刑地でカフカ,丘沢静也読み終わった面白かった。 <特に好きなやつ 『歌姫ヨゼフィーネ、またはハツカネズミ族』と『ボイラーマン』は滑稽でユーモラス 『インディアンになりたい』『突然の散歩』『夢』は断章や短編とは思えないほどの満足感がある - 1900年1月1日
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1984ジョージ・オーウェル,田内志文読み終わった安易にハッピーエンドにしないのがいいなと思う。 SFだけどその要素はあくまでも舞台装置で、描いているのは現実の模写って感じがする。 装丁がかっこいいからこっちにしたけど、ハヤカワの新訳も気になる。若干のお値段するけど… - 1900年1月1日
変身/掟の前でカフカ,フランツ・カフカ,丘沢静也少し読んだ家族愛なんて、姿が醜くなっただけで砕け散るし、別にそれで大して困りもしない。 『変身』だけ読み終わった。高橋義孝訳も読んだことあるけどこっちの方が読みやすくはある。けど高橋訳の方が渋くてかっこいいとも思う。 他のも気になるし読みたい。 カフカは大好きだからいつか原文読んでドイツ語勉強してえ - 1900年1月1日
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ハーモニー新版伊藤計劃読み終わったかつて読んだ重厚なテーマと、豊かな情緒性。プログラムコードを模した記述形式などなどの、SFらしいクールさと、だからこそ引き立つ登場人物の内省。 あと、百合。 ユリッ!ッヒュリィィいい!!!百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合 素晴らしい文学です。 - 1900年1月1日
華氏451度〔新訳版〕レイ・ブラッドベリ,伊藤典夫,小野田和子かつて読んだ多分幸せになるのに本は必要ない。本を読めば読むほど、知らなかったことを知る。目の前の快楽を享受してそれで満たされているという人にとって、そんなヤツはただのドMにしか見えないと思う。 ただ、ある意味で最も効率がいい人生は、生まれた瞬間に麻薬注入してハイになりながら速攻で死ぬことだと思うから、その逆、つまり本を読んで多大な時間を無駄にすることが、生きることの本質なんだと思った。幸せになるには本はいらないけど、幸せに生きるためには、僕みたいな人間にはやっぱり本が必要だと思う。 - 1900年1月1日
N道尾秀介かつて読んだ当時はよくわかんなかった覚えがある。どんな順番で読んでも、メッセージ性のあるつながりみたいなのが見えず、なんとなくスタイリッシュでエモな話だったなみたいなバカみたいな感想しか出なかった。 - 1900年1月1日
論理哲学論考ルードヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン,丘沢静也著者の尊大なのか控えめなのかわからない一人称がセクシーな哲学書。記念碑的に美しいと思ったし、ある種構造主義的な史観が養われる。訳者のこだわりが見えるあとがきも好き。 - 1900年1月1日
日本SFの臨界点[恋愛篇]れおえん,伴名練読み始めたSF好きのSF作家が集めた選りすぐりのSF。序文と最初の2作だけ読んだ。恋愛小説ってベタな御涙頂戴になりがちなきらいがあって、そこが僕はあんまり得意じゃないけど、SF特有の理屈っぽいところと哲学性がうまいこと中和してくれてた。でも多分本来は逆、理屈っぽいSFに恋愛要素を入れて情緒性を持たせることで大衆向けにしてるんだと思う、序文には多分そう書いてあった。編者の伴名練さんの作品も読んでみたいなと思った。 - 1900年1月1日
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プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子読み終わったかつて読んだ何も知らないところから始まり、ちょっとずついろんなことを工夫して理解するっていう、科学の面白いところ全部のせみたいな感じでよかった
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