希望の図書館

7件の記録
コトリ@kotoribooks2025年12月10日読み終わった良かった… クラスメイトのクラムが言った、 「それで、お前が読んでいる詩は、自分のなかで感じることをすべて、自分の外に出す方法なんだな」 という言葉がとても良い。 物語自体は意外なストーリーではなく、ある程度読める運びなのだけど、なんだろう、スッと物語に入って一息に読んでしまった。 1946年、アラバマからシカゴへ移住する黒人、という設定からわかる背景を知りたい気持ちにもなる。 また、作中で引用される詩や、紹介される詩人についても知りたくなる。 物語を楽しむだけでなく、そこから一歩踏み込んで知りたくなる一冊。




りら@lilas_lilacs2025年3月26日大好きな本アラバマからシカゴへ引っ越した少年の心の支えは図書館。本を開けばそこは自分だけに語りかけてくれる特別な世界。夢中になってページをめくる少年の姿が自分に重なる

ハク@hakuhenn1900年1月1日読み終わった基本的に遅読気味な人間なのですが、児童向けの本だからでしょうか? 5~6時間ほどで読めました。 主人公の少年ラングストンが生まれて初めて入った図書館で、自身と同じ名前で同郷の詩人の本を見つけた事をきっかけに読書のよろこびに目覚めていきます。 1900年代初頭から70年代にかけてアラバマなどの南部から北部の諸都市へ移住した人々の背景や生活、構造的に作用して来た人種差別の歴史など、史実をベースにひとつひとつのエピソードが丁寧な描写で語られています。この本を読むまで黒人が図書館に入る事を許されなかった過去がある事を知りませんでした。










