贈与経済2.0 お金を稼がなくても生きていける世界で暮らす

贈与経済2.0 お金を稼がなくても生きていける世界で暮らす
贈与経済2.0 お金を稼がなくても生きていける世界で暮らす
荒谷大輔
翔泳社
2024年4月15日
18件の記録
  • torajiro
    torajiro
    @torajiro
    2026年8月16日
    ポスト資本主義のあり方を贈与経済のアップデートによって模索する一冊。資本主義経済の歴史を概観する前半、そしてそのままではオルタナティブになり得ない従来の贈与経済の限界やデメリットを提示した上で、そのデメリットを乗り越えた新たな贈与経済のあり方を検討するという流れ。 苦学生に対して善意で無償の食事を提供する食堂のおじさん。無事に苦学生は卒業し一人前になったが、忙しい毎日の中で徐々に足が遠のき、恩の返し方も分からず、食堂のおじさんもモヤモヤする、という架空のストーリーが出てくるのですが、「東京の父」と称し接することで負債関係の清算を行おうとするが…、という辺りの話は従来の贈与経済だけではモヤモヤとしたしがらみのようになってしまうという点がわかりやすい。 ところ。 贈与経済1.0のデメリットを乗り越える理念的な議論としてはなるほどなと思いながら読み進めたのですが、その解決方法としてブロックチェーン上に贈与の実績を記録していくことや対価に類するものとしてのトークンの価値付けなどが出てくるところは感覚的な腹落ちにはまだまだ遠いのですが、本書が面白いのは単に議論をしているだけなのではなく、実際に実証実験を行っているところ。本書の時点で実証実験の結果や結論までが示されているわけではないので今後にも期待というところですね。 検討や議論が必要かなというところでは本書の議論は基本的に一対一の贈与だけが前提とされていたところでしょうか。議論をシンプルにするためかもしれないですが、実際には一対複数、例えばNPO等の非営利組織やその事業への贈与などがどのように扱われ、評価されるべきか、といった点も議論がなされ、実装にも反映が期待されるのでその辺りも注視しつつ今後の動きを待ちたい。
  • torajiro
    torajiro
    @torajiro
    2026年8月9日
  • てんとう虫
    てんとう虫
    @myu_2
    2026年8月1日
  • 全編読了📚 新しい形の経済をつくることは、今後より必要性が高まってくると感じている。 さまざまな試行錯誤を重ねて今より生きやすい社会になっていったらいいなと思う。
  • 第5章まで読了🔖 やっぱり資本主義経済の個人主義は楽だなと思ってしまう側面がある。 でも取り組み自体は興味深いので、一部でも贈与経済的なものの恩恵が受けられるのであれば、参加してみたいとも思う。
  • 第4章 147ページまで読了🔖 贈与経済をつくる上でブロックチェーンの仕組みを利用するアイデアは面白いと思った。 ただ、トークンが買収されるリスクもありそうなので、どこまで対策できるのかも気になる。
  • はじめにまで読了🔖 序章だけですでに面白そう。明日続きを読むのが楽しみ。
  • 資本主義を崩すのとかひっくり返すとかいうより、それに伴った倫理観とか価値観を少しずつ崩すという感覚が共感できる。 インフル2冊目。
  • 効率的に生きるとか、部分だけ見て自分の担当する作業を無駄なく回すとか、絶対資本主義と一緒に取り入れられた考えに毒されてる、と思う。 明日には読了したい。
  • muu
    muu
    @mu_book_um
    2025年9月2日
    最近であった方におすすめされた本。 大学生の息子に話したら、読みたいと言うので購入。息子に渡す前に読んでみた。 お金を稼がなくても生きていける世界で暮らす…って、本当にそんな新しい経済活動があるならぜひ乗っかりたい。 第一次世界大戦や、第二次世界大戦を経済の文脈で書かれている本をはじめて読んだ。資本主義や新自由主義には懐疑的だったので、希望も感じつつ、まだまだ頭の整理が追いつかない。
  • 再読完了。過去のオルタナティブな社会を目指す運動に対する批判的な視点をもち、これだけが唯一の答えでもないと自覚した上で、とにかくまずは実践を通じて社会に問いかける。という姿勢自体が、理念そのものよりもさらに広く伝わってほしいと思った
  • 人に説明できるほど理解できてなかったので再読
  • sataka
    sataka
    @satakan_443
    1900年1月1日
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